母のこと続き（統合失調症急性期。妄想強）

この記事には、統合失調症の急性期の人の行動により迷惑を被った話について書いてあります。
苦手な方や、嫌悪感を感じる方には読む事をお勧めしません。
また家族の不和、機能不全な家庭の話に嫌悪感を持つ方、苦手に感じる方にもお勧めしません。

……

では。
5歳で母と別居以後、
人生でトータル、母に会ったり、電話等で口をきいた時間は、おそらく合計して72時間前後くらいだろうと思う。
つまり３日❗️
たったそれだけでどんな人か分かるわけない。

最後に会ったのは18の時で、最後に電話で話したのは、32くらいの時だ。
最終接触からおよそ干支が一回りしていると思っていただければ大体あってる。
（今、およその歳がバレましたね。自爆。）　

今現在、特に母を憎んだり恨んだりしているわけでは無いので
統合失調症の妄想がひどい場合の症状として淡々と箇条書きにしてみようと思う。

・娘と昨日まで電話で話していたのに急に連絡が取れない。家の中で死んでいるかもしれないので、至急家まで行ってほしいと警察に連絡。
（母と電話はしていない。娘と連絡を取り続けていたと言う。母の妄想。）
私は、仕事中に携帯電話に警察から電話がかかってきて知らされる。
家の周りは２台のパトカー、4、5人の警察官に自宅が包囲されているらしい。これが2回あった。　
当然、近所のおうちの方々に迷惑をかけたので、後日謝って回った。

・3回目は、本人、自ら乗り込んできて、鍵屋さんを呼んで、ドアを破壊して中に入ろうとしたらしい。
（仕事で留守だった。また警察から電話があり、警察官も、鍵屋さんも中の居住している人の許可がないと開けられないと困っている様子だった。）
もちろん母は病気なので、迷惑をかけたことを謝って、また帰宅の後、近所の人たちにも騒動で迷惑をかけた事を謝って周った。

母は近所の家をくまなく回って、私の最近の様子やいろいろを何とか聞き出そうとしたらしい。
あまり濃厚な近所付き合いのない場所なので、
それでも、よく知らないから、と答えてくださったようだが、同じお宅を日に何度も執拗にピンポンして娘はいつ帰ってくるか等、逆上して、しつこく問いただしたらしい。

今まで1度も自分から会いに来たことがないのにどうやって来たのか知らないが、警察にの人に帰るように諭されてもあきらめなかったのか、
庭に置いてあったスコップで、ドアをこじ開けようとして何度も殴りつけた痕跡があった😱

これは自宅を新築してすぐに夫が出ていき、住宅ローンを争点にして、離婚調停をしている私としては大変困る事態だった。

・著名な政治家の選挙事務所に電話をかけまくって、親子の仲を取り持ってくれと凸する。
→ 知らない県外の固定電話からの着信履歴を見て調べたら、安倍晋⚪︎選挙事務所からだったりした事もあった。（この時総理大臣だった）

・謎の手紙や小包が、1週間に1通ぐらいずつ届く。
半分くらいは判別不可能な書き殴った字で書いてあり、内容は支離滅裂である。
内容は、自民党が悪いとか、総理大臣が娘と会っていいと許可したとか、そんな内容だったと思う。
後は、近所の人たちの悪口と、このままでは不幸になるとか。不幸の手紙かと思った。笑　
ちなみに小包は何が入っているか考えるのも怖くて受け取り拒否をしていた。

などなど、まぁいろんなことが半年から1年かけて続き、
着信拒否、郵便受け取り、拒否を続けるうちに本人の病状が深い鬱状態に変わっていったのか？パタリと音声が途絶えた。

ちなみに、全く同じ被害が、妹にも及んでいる。
すなわち、家は警察に包囲され、警察、市役所、保健所などから、バンバン連絡が来る、隣近所のお宅に大変迷惑をかけた上に、頭がおかしい母親がいると周知されると言う状態である。
もちろん、謎の手紙と、謎の贈り物も、波状攻撃的にやってくる。

そんなこんなで、干支が一回りして、母とはすっかり縁が切れたなと安心していたところに、ある日裁判所から手紙が届いた。

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続きます。

お読みいただきありがとうございます。
こうやって整理してみると、心が落ち着きます。

母については、病気である事は気の毒に思いますが、
迷惑な事は迷惑なこととしてそれ以外の何者でもないので、
音信を一切絶って母には療養に専念してもらい
お互いに遠くで静かに暮らす方が
それぞれみな平和と言う選択は正しかったと
今も考えています。