開催まであと13日！[リュウの恐竜展小話]その⑱
こんばんは！
古生物探究クリエイター(自称)のリュウです。
[リュウの恐竜展２]開催まであと13日！
今回の蔵出し情報は、[古生物サバイバル！]遊び方(ダイジェスト版)をやろう…と思っていたのですが、すみません、[素材がまだ上がっていません]！！本当に申し訳ない！！
遊び方編は来週以降のお楽しみに！
という訳なので、今回はいきなりですが、[参戦決定した古生物]たちの一部を紹介していこうと思います！
最初に紹介するのは、[肉食カード]にて参戦が決まった古生物たちの紹介です。
[古生物サバイバル！]では、[肉食カード]と[草食カード]の2種類のカテゴリーが存在し、この内[肉食カード]には、各時代における上位の捕食者、天敵がいないか少ないような肉食生物をピックアップしました。
実はこの選別が非常に難しく、たとえ捕食者であっても生態系において下層に位置する種である場合は選出対象外となってしまうので、だれを選ぶか、どんな効果にするかは常に悩んでいました。
[肉食カード]には、[捕食効果]と呼ばれる、各生物固有のアビリティを持っており、基本はこの[捕食効果]によって相手の持つ[草食カード]を捕食していく、即ち相手の手札を削っていく、というのがこのゲームの基本的な流れです。
(より詳しい流れは後日紹介いたします。)
それでは公開を始めていきましょう。
まず一体目は、この古生物だ！
恐竜界、いや古生物界でも特に人気で有名な、[ティラノサウルス・レックス]、実はちょっと前の小話でフライングしてしまいましたが、古生物を題材とする以上、やはりティラノサウルスは欠かせない存在です。
有名、そして最強！なだけあって、[捕食効果]も非常に攻撃特化型で調整し、まさに王者の風格漂う存在になっています。
続いて2体目は、この古生物だ！
規格外の大きさ、サメという種の恐ろしさをこれでもかと詰め込んだ[”メガロドン”]が堂々参戦！”メガロドン”は日本でも化石が見つかっており、新生代の海洋生態系における最大の脅威と言っても過言ではありません。
最近”メガロドン”をテーマにしたサメ映画が公開されたこともあり、[捕食効果]は、[古生物サバイバル！]の中でもジョーカーにあたる肉食カード、[ホモ・サピエンス]と書かれたカードからの攻撃を完全無効にできる特性を持っています
続いて3体目は、この古生物だ！
生物として規格外の犬歯、いや”剣歯”をもつもっとも有名なサーベルタイガー、[スミロドン・ファタリス]も参戦決定！
[捕食効果]のデメリット効果の強さも本家通りで、スミロドンはどちらかと言うとパワータイプのハンター。マンモスなどの大型哺乳類をハントしており、あまり素早い獲物を狩っているようではなかったため、このような捕食効果になりました。
続いて4体目は、この古生物だ！
バージェス動物群の代表格、捕食者のパイオニア的存在である、[アノマロカリス・カナデンシス]も参戦決定！
実は最も選考が難航したのが、[時代]が古生代の[肉食カード]で、理由としてはあまりにも捕食者のバリエーションが多いことと、その中で特徴のあるやつがなかなかいなかったことが原因の一つです。アノマロカリスの仲間は、カンブリア紀における捕食者グループの頂点的存在であり、今後も追加パック発売時には別種もどんどん展開していこうと思います。
[捕食効果]も、そんな当時の捕食者の状況を元にした、未来へ生かすためのエナジードロー効果となっています。
そして本日の紹介のトリを飾る、5体目はこの古生物だ！
何と何と、今回のジョーカー枠、起死回生の一手になるかもしれない強力な肉食カードとして、私たちヒトこと、[ホモ・サピエンス・サピエンス]も参戦しています！正直、これを古生物に入れるかとても悩みましたが、ゲーム的にもこういった存在を入れることで緊張感を持たせたいと思い、参戦を決定させました。ちなみに、これの効果をデチューンした、[ネアンデルタール人]こと、[ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシス]も参戦しています。
[捕食効果]も万物の霊長たる(ちょっと傲慢ですかね……)ヒトらしく非常の強力な破壊効果、はたまた手札を無条件で肥やせるぶっ壊れですが、その分デメリット効果も大きく、これを引いたからといっても油断をしてはいけませんよ……！
という訳で本日はここまで、
次回も参戦決定した古生物たちをチラ見せ公開していきます。
あの古生物は果たして参戦しているのでしょうか？していないのでしょうか？皆さんもぜひ予想してみてください！
それでは皆さん、良い探究ライフを！
[リュウの恐竜展2 〜みんなで遊ぼう！[古生物サバイバル！]超試遊祭～]
開催日程：2024年3月24日 １２：００～１９：００
開催場所：東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル6階 探究学習塾エイスクール本郷校
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