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開催まであと6日![リュウの恐竜展小話]その㉕

こんばんは!
古生物探究クリエイター(自称)のリュウです。
[リュウの恐竜展2]開催まであと6日!
今回の蔵出し情報は、前回に引き続き[草食カード]にて[古生物サバイバル!]に参戦が決定した古生物たちを紹介します!

さて今回は、前回告知した通り、[カウンタータイプ]が[ハンディキャップ]と、[飛行・潜水]の[草食カード]として参戦決定した古生物たちを紹介していきます。
この2つ、実はかなり最近までどんな仕様にするか悩んでいた[カウンタータイプ]でもあります。前回も話した通り、[ハンディキャップ]も[飛行・潜水]も、いわゆる後付けの[カウンタータイプ]になっています。そのため、仕様が極めて複雑になっており、考える側としては一筋縄にはいかない[カウンタータイプ]でした……。そんな難産だった[カウンタータイプ]2つを、今回は紹介していきます。

初めに、[ハンディキャップ]の紹介です。
[ハンディキャップ]の選考基準はズバリ、[ハンディキャップ理論に当てはまる形態・生態をしている]ことです。
この[ハンディキャップ理論]について、どんなものかざっくり説明すると、「どう見ても生きるのに不利な特徴でも、繁殖に有利ならその特徴は残る」みたいなことです。クジャクの尾羽とかが最たる例でしょう。
このカウンターの特徴は、[カウンターするほど強くなる]こと。運が良ければまるでバグったかのような恩恵を受けられるかも?

[ハンディキャップ]の[草食カード]ですが、何と2種しか収録されていません!
なので、ここで一気に紹介させていただきます!

ツノが超複雑な形のタイプ
ツノがただただ大きいタイプ

[ハンディキャップ理論]の申し子、巨大なツノを持つ古代の大鹿、[エウクラドケロス・ディクラニオス]と、[メガロケラス・ギガンテウス]が参戦決定!
というより、[ハンディキャップ]の草食カードは現状この2種のみ。
他にこれに当てはまるような古生物がいたら、教えてください!

初めに、[飛行・潜水]の紹介です。
[飛行・潜水]の選考基準は[空を飛べる、または潜水することが可能である]ことです。意外と基準は緩いですが、実はその基準を元に選考するのが非常に難しい、そんな矛盾も秘めた[カウンタータイプ]は、[逃走]・[防御]に並んで数の多いカウンタータイプであり、その効果は、カウンター成功時に、指定された[住処]の肉食カードの捕食を確定で1回だけ、次回の攻撃時に防ぐことが出来る、中々有用な追加効果持ちです。

[飛行・潜水]からは3体を先行紹介!
まず最初は、この古生物だ!

潜るための手段は、昔ながら……昔ながら?

大きな尾びれを持つアフリカ発の爬虫類、[ホヴァサウルス・ボウレイ]も参戦決定!
じつはこの[ホヴァサウルス]、古生代版の[古生物アイウエオ図鑑]にて掲載をしていました。それから長い時期が経ち、改めて選考するときにこの[ホヴァサウルス]が選ばれた、ということは、彼とは何か縁があるのかもしれませんね。

続いて2体目は、この古生物だ!

これではわからないと思うが、口元を描くのは非常に苦労した。

翼竜としては非常に珍しい、「プランクトン食を行う翼竜」である[プテロダウストロ・グイナズィ]も参戦決定!
基本的に一部を除き、翼竜の仲間はこの[カウンタータイプ]にカテゴライズされていきます。
ちなみに[プテロダウストロ]の特徴でもある下あごの”ヒゲ”ですが、これは線を書き込むのではなく、黒いカタマリを[細い消しゴムで消す]ことで再現を試みました。

そして、3体目はこの古生物だ!

潜水する鳥は今後も増える予定。

潜水できる鳥の中では史上最大級![コぺプテリクス・ヘクセリス]も参戦決定!
[飛行・潜水]のなかで、最も選考が難しい[時代]は新生代でした。というのも、微妙なんですよね。かたや超巨大な鳥、かたや超巨大なペンギン、大きさ的にどう見ればいいのかわかんないんです。そんな中で、この[コぺプテリクス]を参戦させましたが、これが今後の参戦古生物の、1つの基準になっていくのかなと思います。

というところで、本日の参戦発表はここまで。他の[飛行・潜水]カテゴリーの古生物たちは是非皆さんも予想してみてください!
次回でいよいよ先行紹介もおしまい、ラストは[庇護]・[擬態]の[カウンタータイプ]にカテゴライズされた[草食カード]として参戦決定した古生物たちの一部を紹介したいと思います!
それでは皆さん、良い探究ライフを!

[リュウの恐竜展2 〜みんなで遊ぼう![古生物サバイバル!]超試遊祭~]
開催日程:2024年3月24日 12:00~19:00
開催場所:東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル6階 探究学習塾エイスクール本郷校

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