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開催まであと28日![リュウの恐竜展小話]その③

こんばんは!
古生物探究クリエイター(自称)のリュウです。
[リュウの恐竜展2]開催まであと28日!
今回の小話は昨年4月に開催した[リュウの恐竜展]のために描いた絵をいくつかセレクトし、その絵にまつわる話をしていこうと思います。
絵の枚数が枚数なので、何回かこれ関連の話で行こうと思います。
別にネタが浮かばないから尺稼ぎしたいとかまーったく思ってないぞ!

まず、[リュウの恐竜展]について少し説明しましょう。
[リュウの恐竜展]は、2023年4月2日、湯島のスタジオにて開催されました。
計30枚近くの恐竜・中生代の古生物のデジタルイラストと、その古生物にまつわるちょっとしたポップを掲載する、といったこじんまりとしたものでした。
ですが、来ていただいた方々からは好反応、探究に向かう姿勢について評価をいただき、人生初めての企画展でしたが、そこそこの盛況とともに幕を下ろしました。
実は今回、この30枚近く以上に裏で大量の絵を描いていました。
この時ルールとして
・アイウエオの内容は必ず恐竜であること
・翼竜・クビナガ竜などは別カウントで描くこと

この結果、描いた枚数は軽く80枚を突破。当然ながら書くための時間は、文字通り1か月丸々を費やすことになりました。

長々話しましたが、今回は3枚の絵についてお話ししましょう
まず1枚目は、キランタイサウルスです

キランタイサウルスとタルボサウルス、そしてピナコサウルス。
聡明な方なら色々察しは付くでしょう…

何だかどこかで見たような色味・背景・構図ですが、何をイメージしたかはあえて伏せておきましょう。
とはいえ、この絵は唯一明確なイメージを持たせたうえで描いた絵であり、当時作ってもらった広告でも、私はこの恐竜をセンターに置こうと決めていたほどでした。

2枚目はモノロフォサウルスです。

モノロフォサウルスとディロフォサウルス。
ポップの内容は学名について書きました。

似たような名前の二匹ですが、学名の意味を見れば案外納得です。
モノロフォサウルスは[一つのトサカを持つトカゲ]、ディロフォサウルスは[二つのトサカを持つトカゲ]。見た目に沿ってつけた結果、似た名前になったという感じです。ちなみに[ロフォ]=トサカの意味なので、他にも南極で発掘されたでおなじみクリオロフォサウルスの意味は、[凍ったトサカを持つトカゲ]という感じになります。

3枚目は、シノルニトサウルスです。

エルケツを襲うシノルニトサウルス。
有毒生物だったら…イイな!

この絵は、シノルニトサウルスが毒をもっていたかもしれないという情報に基づいて描いたもので、そのためシノルニトサウルス色彩の参考として、モンスターハンターで登場するモンスター、ドスイーオスをイメージしながら色付けしました。この頃私はモンハンにドはまりしていた時期だったので、リフレッシュも兼ねてこういったモンハンのモンスター風なカラーリングの恐竜・古生物をよく書いたりしてました。

というところで今日の小話はここまで。
次回は引き続き[リュウの恐竜展]で描いた恐竜の絵について語っていこうと思います。
それでは皆さん、良い探究ライフを!

[リュウの恐竜展2 〜みんなで遊ぼう![古生物サバイバル!]超試遊祭]
開催日程:2024年3月24日 12:00~19:00
開催場所:東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル6階 探究学習塾エイスクール本郷校

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