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1/5 3歳児~驚くべき頭脳

今日の保育補助は2歳児クラスでした(2~3歳になるクラス)

ジグソーパズル
パズルも結構こまかいのをやっていて、
50ピース近いジグソーパズルを難なくこなしていきます。
私の方が迷うくらいです。
飛行機など乗り物の絵柄が多いのですが、色や形の濃淡がなく、
分かりずらい絵柄でも、次々と合わせていきます。

トイレ
便座に座り用を足した後、座ったまま手を後ろに回して、
大小のレバーを回します。立ってレバーを回すのが面倒
くさいのでしょうか・・?とても器用です(笑)。

そして、年少~年長になるとさらに進歩していきます。

レゴ
とても小さな細かいパーツを迷いもせずどんどん組み合わせて、
形作っていったり(乗り物、ロボット系)、

神経衰弱
特に驚くべきは「神経衰弱」です。
まるで魔法をかけたかのように、次々と当てていくのです。
「先生トランプ取れないの~?」と声をかけられるくらいです。
天才なの?あの記憶力どうなっているのでしょうか??

色々と調べたところ、
幼児のうちは神経衰弱のようなゲームに非常に強いとのことです。

その根底として、
子供は「映像記憶能力」が非常に高い とのことです。

映像記憶(写真記憶)能力とは、目で見たものをそのまま絵として記憶しておく能力です。 瞬間記憶、直感像記憶、カメラアイ、フォトグラフィックメモリーとも呼ばれています by https://www.giftedpower.net


大人だと、左から3番目のカードはスペードの3だったな。
手前の右から4番目はハートの8だったな という理屈づけた?
覚え方をしますよね。
子どもはこれを全くしないそうです。

こどもは、パッと見たものをまるで写真におさめるかのように
映像として記憶し、子供は余計な情報を持たないために
絵によって記憶しているのです。
しかもこの「映像記憶能力」は幼児期は誰もがもっている
ものだとか。
悲しいことに成長と共に失われてしまう
(思春期前には失われるといわれている)そうです。

そうかぁ、この「映像記憶能力」を発揮している
状態なのね~と納得。
小さいころ、もっと記憶遊びなるものを沢山して
おけばよかったなとかなり今更ながら、後悔しています💦 
大人はひたすら努力ですね。


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