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【D-90】神保町寄席/森林バラエティ

毎日書くnoteもついに90日に突入。いまだにめんどくさくてサボりたくなる日あるからまだ「生活」ではない。

ライブ3つ行きました!長い!


・神保町寄席(11時/15時)

・めぞん吉野、出てきただけでややウケで少し不機嫌に
・コーナー中に吉野がおふろ井上ステーキをずっと「ピアス」と呼んでいてとても良い
・シノブ 社若がうんこで遅刻して変な間で謝った/社若おでこにめっちゃ汗かいてて櫻井が「お前でこテカテカやんけ」ってつっこんだのにまぁまぁ無視してた
・まっすぐ加藤はカンノにしゃっくりを預けていたのでノーしゃっくり
・兄弟のネタ、体制の「アツ!」のとこで後ろの客が「おー!」って言った。ワンピース考察とか好きそう。
・空前メテオ 漫フォー、大ダ喜利ジョーと立て続けに見て気づいたら茶屋の話に夢中だった

・空前メテオ 暴論だけど気持ちはわかる、の設定おもしろすぎるし煽りの攻撃力高くてかなり好き
・オフローズ 漫才初めて見た!衣装そんなんなんだ。3人中2人が三点倒立できるトリオ…?
・コーナー 大門のアホが炸裂していた。茶屋ってこういうときちゃんとまともに振る舞うんだなとかも思う(漫フォーしか見てないから)
・10億円 寄席でこれやるんだ!と思った。意味不明ネタ大好きだからうれしい。
・アメリカンBBチキン うんこしないな〜と思ったら小便バスケしてた
・兄弟 ミスドでマウント取る人初めて見た。最後ちょっとバスケしてた
・かけおち 鈴木ロン毛が元気に大きい声でつっこんでいて安心する


・森林バラエティ

紅葉が王の世界!!!うれしい!!!

紅葉が「これ台本です」って3人に渡すの見て、(毎日のようにライブ出て新ネタ作って忙しく生きてるはずなのにさらにこのライブのために劇の台本まで作るなんて紅葉さんはなんてストイックなんだ!ストイックは美しい!)と早口のオタクが頭の中を駆け抜けました。

そのぐらい紅葉がこのライブに情熱燃やしてるんだと思うと「劇をやります」っていうこのセリフのおもしろさ5周ぐらい加算されます。やるならこれぐらいやらないとという性格も垣間見えて大好きです。


・オープニング
いつも体制が紅葉の補足をするのにちゃんと時間を使うのを、永見が「なんかごちゃごちゃ言ってる」としていておもしろかった。普通ごちゃごちゃはあんま言わない方がいいもんな。

そんなごちゃごちゃで実は「裏回さず」だった体制と、自分が買ってあげたTシャツを体制が着てて海のギャルみたいに喜んで舞台上をうろうろする明確な「表ストッパー」山内。この悪夢の共演で永見ひとりがツッコミ続けないといけなかった。

(全体的に永見が「お笑い大喜利」関連のときの真空ジェシカ・ガクのようなひどい扱いを受けていて不憫でとてもおもしろかった)

永見がせっかく喋ってもMCマイクを持った紅葉だけは聞いてない。王だから。

紅葉「あ、すいません。イマナンモキイテナカッタデス」
山内「こいつたまに聞かないからな」

↑わたしは「学会からの客」なのでこういうのうれしかった。コミュニケーション問題も引き続き学会で解決してこう❕


・「これはネタライブなんで」
兄弟のどっちも初めて見るネタでした!1本目は一言目から最高そうな雰囲気があって、もちろん中身もめちゃくちゃおもしろくて良かった。ダルカレーが何のカレーか知らない初見としてもう一回見たい。

わたしは圧倒的マトンカレー派なので次カレー屋にいくときは挑戦したいです。働いてるし。

働かずお笑い見ずの逆、働いてお笑い見るだから。
お笑いは子どもにはわからない文化!

2本目とても好きでした〜〜
午後のロードショー(とはあえて言わないけど)、あれを観ているときの「この時間にこれ観ちゃってるな」の心の所在なさ(どこかに据えたいのに)を思い出してなんかざわざわしました。「景色」とかもですが無い記憶再生される感じめちゃくちゃ好き。本当は20分ぐらい見てたかったです。

10億円の2本目、悪いやつでした!!
なんでそんなあらゆる方向に殺傷力高い刃向けられるんだと思います。おもしろすぎ。兄弟漫才師とのツーマンで必ずやるべき漫才でした。

体制のつかみを真似する山内、「そんなんじゃないわ!」というより「そんなブスじゃないわ!」が先にきた

・劇
めっちゃ劇でした。劇に前のめりなハリキリ新人俳優のような山内仁平がいるおかげでより劇でした。

山内は台本から目離せるし、「ハァ、ハァ」と書いてあるだけで渾身の演技できる。マジ俳優。
感慨深くて息荒くなる山内って意味不明でおもしろすぎました。

永見「ごっつ同じ気持ちやで」
↑脚本家が天才です

あとチャックの歌の部分最高でした。ディズニーすぎるのに、ディズニーのように夢は与えず現実を知らしめてきて良かったです。ああいうので歌うますぎるっておもしろいし。

明確にウケなかったセリフに「ここスベった!」と声を上げてしまう監督、ピュアすぎる。情熱すぎる。

・「魚バラエティ、スタート!」
なんか散々「今回は魚じゃなくて」と言ってたのにはっきりと「魚バラエティ」と言ってて破綻しました。守りたいのはどうしても魚。(あと単純に"さかなばらえてぃ"って言いたくなる発音してるから)

女子アナゴウンサーさんのねっとりした発声、非常に不気味で大好きでした。「自分しか見てなかった昔のNHK変な番組」という感じ。

森林バラエティ中はさらに紅葉の王に拍車がかかってとても理不尽で素晴らしかった。理不尽に振り回される永見。一旦ルールに従うけどなぜか山内にパワハラされる体制。紅葉の理不尽に順応する山内と音響さん。

コーナーの効果音とかは無いのに「僕の名前はチャック!」のときだけどうぶつの森みたいなBGMが最適なタイミングで流れるのすごすぎました。
これが紅葉が王の世界。

ちょっと王すぎて"ライブ"っていう概念忘れかけた頃に永見が「ライブを私物化するな!」と怒っていておもしろかったです。そりゃそうでした。

最後に森林バラエティで得た知識書きます

体制 新しい髪型良いね
永見 虫歯がないね
山内 次期ダウンタウン候補筆頭だね、シュールの帝王だね
紅葉 最近ハマってる食べ物は、はまち・刀削麺・サクレパイン