草子
お笑いライブのレポ、テレビラジオ配信番組などの話
30日間日記を書き続けます。ムダな人生の切れ端をお届けします。(60日間に延長します)
ケーポッピは最高って話をしています
なんでもないようなことが幸せだったと思う前にあなたに読んでほしい
いつかこのチョイを思い出してきっとチョイしてしまう。
「無人島生活6日目は親離婚してないんすよ」 小松くんがそう言って、客が笑う。 「お笑いって最高…」って思った。 でも、例えばこの”親離婚してる”をおもしろいって思わない人がいたとして、「何がおもしろいの？」と聞かれたら答えられない。 分かんないからじゃなくて、あんま野暮なこと言わすなよ、という意志によって黙らされてる感じがする。 年末に帰省したとき、母親と一緒にM-1グランプリ2021のランジャタイのネタを見た。わたししか笑ってなかった。 結局、母は錦鯉のほうが好き
いきました！ オープニングで、今回が9回目だったことが発覚！ 紅葉&べえたは初回が3月か4月かと思っていた(すでに1年経っている？という声もあった)が、1月から始まったので9月で9回目。実はとても数えやすかった。 「OWARIVAL…あっ」とか言ってて笑ってしまった。"名前を言ってはいけないあのライブ"とかではないし、ライバルだから3組で戦ってキャプテンバイソンが勝ち抜いた結果、優勝特典でツンツクツン万博とツーマンできるわけでもない！ なんとなく恒例になりつつあるパリモ
シャキシャキのパンあったらどこに入れるか迷う。 今持ってるビニール袋にいれたら潰れちゃいそうだし、かといってカバンの中にいれるのも忍びない。 サクサクのパンだったら紙袋に入れてもらいたいし、ふかふかのパンだったら柔らかい透明のビニールに入れてほしい。 でもシャキシャキのパンはどうだろう。 紙袋に入れたらしなしなになっちゃいそうだし、透明のビニールに入れたら水滴だらけになりそう。 透明のプラスチックの包材にいれてもいいけど、かさばるしなぁとかおもう。 一旦小さめのビニ
・涼風「会釈」 配信で見ました！ ありネタ２本を合体させる試みおもしろすぎる。 ネタの要素を分解してまた組み立て直すというかなり変なことをしてるので、そういう変なことは見ときたい！と思う。 「思い出」と「AにあってBにない」の要素を足した結果、めちゃくちゃニュアンスすぎて難解になってた。でもニュアンスって分かりすぎるより分からない寄りのところから見てるほうがおもしろい。噛み締め甲斐があるというか。(小松海佑も「説明は野暮」って言ってたし！) ネタ終わりに2兆京が「わた
「100万回生きたねこ」って、猫だから成立してるよなぁと思う。 100万回生きたうちの99万9999回の人生(猫生)は誰かしらのペットとして可愛がられていて、死ぬときにはみんな猫を思って泣いてくれていた。 もしこれがヤギとかだった場合そんなうまくいかない。 毎回ハイジの家ぐらい名前つけてかわいがってくれる家ならいいけど、だいたいは雑草の処理したりミルク搾り取られたり実験動物として飼育されたりもする。なんならハイジの家みたいに特別かわいがってくれる飼い主がいたとして、一緒
たまねぎをみじん切りにした時に出る涙だけを集めて作った湖で最初に発見された生命体は、意外と玉ねぎとか関係なく人魚だった。 繁殖の仕方は哺乳類および魚類とは違いどちらかというと細胞分裂で増えていくアメーバに近かった。だから性別の差異とかはないが上半身の見た目だけでいうと人間の女性に近しい姿をしていた。下半身の鱗は青と緑と紫が複雑に混ざり合ったスパンコールのようにキラキラと輝き、光の角度によってさまざまな色に見えた。 世の中が便利になって、人間はもう涙を流さなくてもたまねぎが
ダチョウって言葉を知らない状態で、「ダチョウ」って書いてある紙が貼られたドアがあったとき、 「これ絶対脱出ゲームだな」と思いますよね。 ダチョウなんて言葉この世にないんだから、絶対暗号だと思う。謎を解くのに必要なアイテムを部屋のなかから探さなきゃと思う。 ダチョウって言葉を知らない状態で、カフェで隣の席にいる人が「ダチョウ走ってきてほんとこわった」と話してたら、課長より偉い人なのかどうかきになりますよね。 係長ぐらいが走ってくるのはなんかまた巻き込まれてるんだろうなと思
いきました！ まず大前提として、この時期に漫才の新ネタ単独とかじゃなくて「竹おじさんの単独」を開催してるの、相当おかしいことしてる。みんなそうだと思うけど、ダイヤモンドのそういうところが本当に大好きです。 ∞ホール最後列までしっかり埋まってる状態でこれをやれるのが本当にすごすぎる。ちゃんと刺さる人には刺さっていて、しかもそれってダイヤモンドのお笑いでしか満たされない部分のはずだから余計すごいというか、やっぱり唯一無二なのだなと思う。 と同時に、ダイヤモンドがこの規模でや
前情報ゼロで行きましたが完全に見る前のイメージと違いました。鬱々サブカル系雰囲気映画と勝手に思ってたのですが結構笑いどころ多かったです。 序盤、主人公カナが"出会う男すべて狂わすガール"状態の部分がかなり雰囲気サブカル邦画臭がすごくて「こっち系の映画なのか」としょんぼりしかけたところでタイトルバック。そこからだんだんミステリアスな美少女・カナの人間としてのだらしなさ、情けなさみたいなものが、ちゃんとかっこ悪く映し出されていって安心しました。 いま思うとあのオープニング10
魚も会話するのかなとか思う。 群れで生きるとなると、コミュニケーションは特に大事そう。 敵に出くわしたりしたら、ただ単に自分の命じゃなくて種族の危機になりかねないから。 毎日(24時間という軸で生きてないだろうから毎日とかでもないんだろうけど人間で言うと毎日みたいな時間。四六時中。)顔を合わせる仲間なわけだから、信号を送り合う軍隊のような集団じゃなくて、ちゃんと井戸端会議とかあるタイプの群れだったらいいなぁ。 「娘さんもうそんなに大きくなったの？」 「お母さんに似て美人
行きました！ 何をどこまで書いていいのかよくわかってません 2人だけで喋るライブに来るのは2,3ヶ月ぶりくらいでした。 そりゃあもちろん毎回来れたらそんな最高なことはないのですが、毎回来れなくても来たときに「あ〜今日来てよかったなぁ」と確実に思う。来れなかった分の後悔に充実感が勝ちます。 これはかなりすごいです。 2年前の話をしてました。 知ってる人は知ってるし知らない人は知らない時期の話。2年前のわたしは兄弟ってコンビを認識もしてなかった。 かなり近いところまではき
「天才にはなれません」 と言って1人が教室を出ていった。少しの間がありうっすらとざわつき始めたところで「はい授業続けまーす」と先生は言う。 「プール終わったあと眠いの分かるけどな」と居眠りしている頭を教科書でふんわりはたいて先生が言う。生徒に対してフランクなことを売りにしている教師はそのくらいのあるあるで生徒の心を絆せると思っている。実際毎日パンクしそうなくらいの業務量の中でなるべく負荷なく"子どもをあやす"にはそのくらいの軽さでないとやっていけない。 でも分かるなら寝
行きました！ はっきり言って宝物です 先日の「夢の島志念公演」がまだ心の中に燦然と輝いている中、9/10が来てしまった。 9/10朝、目覚める直前の浅い眠りの中で「わかる、ミカミってやっぱおもろいよなぁ」って誰かと喋ってる夢を見てた。潜在意識から楽しみにしすぎている。 このポスターにミカミと涼風と豆鉄砲と喫茶ムーンの名が連なっていることが特にうれしく、ネタも実際この4組が特におもしろくて大好きだった。 もちろん小松海佑も。 全組ネタのあと、小松と各1組ずつでトーク。
行きました！ みんなの力を合わせて街裏ぴんく(110kg)を持ち上げ、地面に少しでもついてしまったらライブ終了。世界中の「〇〇したら即終了」の中でも屈指の過酷さだと思う。 こんなハイセンス頭脳お笑い芸人集めて、体力使い切らせるの意味不明すぎる！と思ったけど、サブタイトル思いついて「いいじゃん！」ってなったときには演者に細いやつしかいなかったんだね…… 疲れた状態でライブを見てさらに疲れるという体験をした。重いもの(大きい人間)を持ち上げて苦しそうにしてる人たちは、見てる
行きました！ バトルライブとか賞レースとかに積極的な客とあまり思われたくないけど、グランプリは来ます。(本来はシンクロニシティの早口言葉のように「お笑いに点数つけんなお笑いに点数つけんなお笑いに点数つけんな」と思っているタイプです) でも自分が好きで、もっと見たいと思う芸人の劇場出番の数を増やしたり守ったりしたいので！それはのちのち色んな意味で生活に関わってくるので！ 兄弟4位、総合9位めちゃくちゃおめでとう！！ 3部もしかしたらランクインあるか！と思ったけどなかなか手
いきました！(たのしかったので、長い！) ディズニーやサンリオといったものに心ときめくほうではないけど、パリモグラおよびパリモ喜利に行く道中のウキウキは、そういった夢の国へ行く人たちのそれと似ているのではないかと思います！ぐらい好き！3組が好きでもあるし6人が好き。 「東京のライブシーンをパリモ喜利から変えていく！」という熱い想いとともに荷物置きが設置されてました。あんま誰も活用してなかったけど、まだここは革命前夜なのかもしれない！ (個人的には、仕事終わりでPC持ってた
