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わりと近めの楽しみがないと仕事なんて出来るわけないでしょ

水曜の仕事に急に欠員がでました。
その連絡があった月曜日。

私は水曜、定期的にとっているなにも予定のない休日です。誰もそのことは知らないし、だから責められたりましてや「代わりにでてくれませんか」とか言われることもないのに、言いようのない申し訳なさと世界に空気に「周りは困ってるし用がないならでていいじゃん」と言われている気になって、そんなの妄想に過ぎないけど明日になったらああーどうなったかなやっぱりでればよかったかな大丈夫かなと心の底から休日をら満喫できないくらいなら、えいやあ!っと手を挙げて明日は仕事になり連勤は確定になりました。ええ。ま、勤務時間は短くして頂いたけど。

周りに「ありがとうーー!」「助かる!」と言われるのは悪くないし、事実だろうし、だけど違うんですこれは私の勝手な罪悪感を消すために申し出ただけなんでとまた別の申し訳なさと、万一にも「他の人が出られるから大丈夫ですよ」とか言われんかなぁという淡い期待がやっぱり打ち消されたのと、「でたよ!いい人ぶりやがって」とさっきまで出ればいいじゃんとぐいぐい背を押していた頭のなかが敵にまわってため息をつくから、なにが人にとって、いや私にとっての正解かわけがわからなくなった。

いいんです。人生概ね、こんな感じなんで。
明日休みだからと夜飲もうとしてたアルコールは我慢しようと思いながら、気づいたら風呂上がりにプシッとプルタブを開けてしまった。

明日の昼ごはんは当初の予定だったパン屋には行けなくなったが、自宅でおいしいレトルトカレーにチーズオムレツのせてやろうと小さな野望を抱く。
これは、ちゃんと正解。

他人がはいるとつい虚勢をはりたくなるが、
自分との約束も悪癖を治すのも守れないことが多いが、
できるときに労わなければ。

あと、明日食べながら録画した西園寺さん観よ!

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