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若干休眠中の垢。記事は過去のものに。そんな私ですが、フォローよろしくです!

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最近の記事

世界献血者デー

きょうは、世界献血者デー。「命を救う贈り物」と呼ばれる献血の大切さへの理解を深め、協力する人に感謝する日という。 ただ折からのコロナ禍により、献血協力者の減少、順会社の受け入れ困難などのため、血液確保が困難な状況となっている。 感染拡大も当然だが、輸血用血液が不足しても医療は崩壊しかねない。 献血により助けられる命がある以上、なんとしてでも献血に協力したいものだ。

    • 差別の社会

      人種偏見を含む作品だとして、米国の動画サービス会社が「風と共に去りぬ」の配信を停止した。白人警官による黒人男性の暴行死事件の対応だという。 不朽の名作だというのは揺るがない事実だが、一方黒人奴隷の描き方が差別的だとの批判もあったようだ。 私達はこの茶会や心を省みながら自問したい。差別は全てさりぬ、と言えるその日まで。

      • 意地の張り合い

        意地の張り合いではないだろうか? 生八ツ橋の老舗同士の争いが話題となっている。 1689年創業と名乗る店に対し、根拠がなく消費者を誤解させるとライバル店が反発。 そもそも八ツ橋の由来は定まっていない。ただどちらの店も信じるのは、八橋検校日なんだ物であること。互いに歩み寄る余地はありそうだが。 コロナの影響でどちらも売れ行きは芳しく無くV字回復を祈るばかり。 意地を張り合っている場合ではないはずだが。。。

        • ごみの島

          讃岐に乳の島、豊島がある。数百頭の乳牛が群れをなし、段畑の牧草をはんでいた。 時代は変わり、今では、現代アートの島。水を主役とした風景がそこにはある。 だが、島の端には、今では想像もできない砂漠をみる。不法投棄によるゴミの島の姿。 20年前、公害調停が成立し、同形物の撤去はすすみ終えたものの、地下水の浄化は途上にある。 豊島は、ゴミを乗り越えた島人して再出発をしている。

        世界献血者デー

          凝り固まった心を解きほぐす力

          競争も格差も意識なく生活していた黄金期、小学3年生。 今、ひろしま美術館にて、ちびまる子ちゃんの企画展が開催中である。 時代は、昭和50年頃。この世界を投影したもので、古き良き時代の懐かしさを覚える。 個性豊かな級友たちに囲まれ、ときに絶句したりなど、それでも受け入れていく寛容さが小3の頃にはあるのだろう。 ウイルスとの闘いで、凝り固まった心、日常が遠のいている今だからこそ、心を解きほぐしてくれる企画展である。

          凝り固まった心を解きほぐす力

          男性リーダーとは

          新型コロナの感染爆発を回避した国はリーダーが女性。 逆に、招いたのは男性リーダーの国。それも権力を誇りたがっていること。 ブラジルンのボルソナロ大統領は、傍若無人ぶりにが際立っている。熱帯のトランプと揶揄される。保険相を解任したりWHOからの脱退を匂わせたり、トランプ流の二番煎じばかり。 先週、同国のサイトにて累計死者数のデータ閲覧ができなくなった。理由は数あれど。。。 統計不正は、内外からの信頼を失うことにつながるのだが。。。

          男性リーダーとは

          怒と弩

          人の筋力に頼る弓、バネの原理に頼る弩。威力は、当然後者。 西洋にも広まり、クロスボーと呼ばれ長らく戦いに使われた。 現代では、競技用とあって、飛び道具として使われるのは、せいぜいアクション映画くらい。 このたび、この飛び道具を用い、4人の身内を殺傷した凄惨な事件が起きた。18歳未満には販売しない県はあるものの、銃刀法では規制されていない。いわゆる免許制でもない。加害者は、この飛び道具を何の目的でどのようにして手に入れたのだろうか? 今は人に向けるものではないという常識

          愛娘を待つ切なさ

          「誠実」を絵に描いた人柄の横田滋さんが、旅立った。障害の半分近い歳月を娘の帰国に費やした。 娘が独りで苦しんでいる。ならば自分も頑張る、苦しむのだと思い定めていた。 1400回以上にも及ぶ全国行脚の講演会も断ることなく実行された。 病床にて、愛娘を待つ心境に切なさだけが残る。。。

          愛娘を待つ切なさ

          核軍拡再び!?

          米ソの各軍拡が目立ってきた。 米国は、国際的な約束事を次々とほごにし、各軍拡へ突き進む。 ロシアは、核兵器の先制使用を辞さない姿勢を打ち出す始末。 悪魔の兵器がどんな悲惨な事象を生むか、想像力の乏しい指導者に実情を伝える機会がウイルスによって奪われた。 しかし諦めまい。かつての核軍拡の冷戦期へ逆戻りしそうな指導者に一刻も早く核を手放すよう粘り強く訴え続けよう。

          核軍拡再び!?

          環境の日

          今日は環境の日。 新型コロナは、環境面では好影響があるようだ。昼間でもどんよりしていた空が青い。 各地では、野生動物がのびのびしている姿が多く見られる。地球を壊してきたのは、我々人間だと改めて痛感させられる。コロナ後には改める点が多そうだ。 ただ巣篭もり中に、甘えてきた習慣を直せるだろうか? 青い海、青い空のため新しい生活スタイルが求められる。

          環境の日

          緊迫感のない警戒

          都内では、またも感染者が増えている。 横文字好きの都知事は「東京アラート」と言葉を発した。ドラマのタイトル・歌のタイトルのような。。。どれだけ、深刻に受け止めてくれるだろうか? このアラート、イタリア語の「見張りにつけ」が語源だという。「武器を取れ」という語源のアラームほど、差し迫っていないし、緊迫感は今ひとつ。 今回のアラートで、気の緩みだけでも止めることができればと祈るばかりだ。

          緊迫感のない警戒

          脅し文句と挑発

          合言葉は、「息ができない」。警官が、連行前に膝で黒人男性の息の根を止めた。 その時、あえぎながらも絞り出したいまわの際の声だという。 この声、人種差別・トランプ流の分断・異を唱えるデモが諸国にも飛び火しているが、その合言葉となっている。 トランプ大統領は、一連の事件に際し、黒人社会に向けた脅し文句を言い放つ始末。 挑発以外何物でもない。

          脅し文句と挑発

          まるで4月のような6月

          中国地方にも梅雨前線が迫ってきた。田んぼには、整列して風にそよぐ幼い苗。まるで新1年生のようだ。 昨日再開となった学校。いつもと違う6月が始まった。学生たちは、まるで4月のような気分だろう。 勉強の遅れを取り戻す、コロナに負けない体力づくり、支え合う友達づくり、親としては欲張りに願わずにはいられない。

          まるで4月のような6月

          平和に時代故のバカ殿様

          岡山藩二代目当主綱政。父の輝政の「名君」とは程遠く、暗愚な殿様とのこと。 戦国の世は輝政で終わり、綱政に変わった時はすでに平和な世。 仁愛慈悲第一の事と、遺言にも残されており、心優しき二代目だったようだ。まさに父子は正反対。 この歴史のように、コロナと向き合う現代社会においても、たづなの緩急が必要になるのではないだろうか。

          平和に時代故のバカ殿様

          口先だけでなく行動へ!

          あいまい語の一つ「感じ」。物言いをぼかし、当たりをやわらげる一つの知恵。 為政者の発語する語ではなないだろう。 いつ届くのか、例のマスク。森友学園絡みの財務省職員の自殺。賭け麻雀で辞職した前検事長。こちらについての「責任を(感じている)」の演出。。 当の責任者に、責任は取るものだと悟らせるのは票をもつ我々世間の責任でもあるのだが。

          口先だけでなく行動へ!

          奪い去られた日常

          コロナ禍で在宅勤務を強いられるようになった。 リビングでは邪魔者扱いされ、ベランダで仕事をする人。夫・子どもも家に居て、家事が増えた上、在宅勤務も重なり、疲れ切る女性会社員。 昨年も悲しい事件は起きていたが、日常を省みる上ではなんと平穏だったか。 コロナの奪ったものがどれほど大きかったか、改めて思い知らされる。

          奪い去られた日常