愛娘を待つ切なさ

「誠実」を絵に描いた人柄の横田滋さんが、旅立った。障害の半分近い歳月を娘の帰国に費やした。

娘が独りで苦しんでいる。ならば自分も頑張る、苦しむのだと思い定めていた。

1400回以上にも及ぶ全国行脚の講演会も断ることなく実行された。

病床にて、愛娘を待つ心境に切なさだけが残る。。。

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