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【ファッション】ココシャネルの生き方❤︎

皆様こんにちは、静香です。
最近ファッションについて書いてなかったので、
今回は私が大好きなブランドCHANELについてまとめてみました♪  

▼CHANELの背景
▼シャネルバックの背景
▼女性の自由を求めたココシャネル
▼ココシャネルの生き方
▼まとめ

▼CHANELの背景

1924年ファッションデザイナーとして初めてツィードをレディースウェアに取り入れ、1956年に誕生したツィードで仕立てたスーツはメゾンのアイコンのひとつとなり、いまでは永遠のスタイルになりました。

 1914年に勃発した第一次世界大戦。ヨーロッパでは出征した男性の代わりに女性たちが、バスの運転手から工場員まで、さまざまな労働に従事するように。この時代に女性が着ていたタイトシルエット、高いウエストライン、足首に届く長いスカート装飾過剰な洋服は女性にとって、とても窮屈なもの。そんな女性のニーズを見抜いたシャネルは、なんと、男性の下着として使われていたジャージー素材に目をつけたのです!
ドーヴィルのリゾート地でボーダーT、マリンハット、ジャージー素材の洋服をまとった労働者からインスパイアされたシャネルは、早速彼らの洋服を買いとって女性用に改良します。
ジャージー素材で作ったゆったりとしたウエストのジャケットにふくらはぎ丈のスカートは、身体に沿ってやわらかく動き、女性たちの心を見事にキャッチ。こうして、シャネルは瞬く間に人気デザイナーになりました。

▼シャネルバックの背景

シャネルバッグというと、チェーンストラップがついたショルダーバッグ、“マトラッセ”を思い浮かべる人も多いと思います。
 当時、女性用のバッグは手に持つクラッチタイプ。そこにチェーンをつけることでシャネルは、女性の両手自由にしたのです。機能美を備えているからこそ、シャネルバッグは真のラグジュアリーなのです。

▼女性の自由を求めたココシャネル

第一次世界大戦で変わり行く女性のライフスタイルに素早く応えて大成功したシャネル。しかしその後時代は、シャネルが追求した機能美よりも、外見重視アバンギャルドなスタイルを求めるようになりました。
それをキッカケに一度店を閉めましたが、1947年に巻き起こったクリスチャン・ディオールニュールック旋風を機にカムバックしました!
 男性デザイナーがリバイバルさせたふくらんだスカートコルセットは、かつてシャネル自身が闇に葬ったスタイルだったのです!
 その中で「シャネルがもたらしたのはモード以上の革命である」と、アメリカで大人気になりました!
 当時アメリカでは社会進出を果たした女性がオフィスにもパーティーにも着られるシックな洋服を求めていたのです。シャネルスーツはアメリカで大ヒットし、たくさんのコピー商品が世界中で作られました。こうして、シャネル風スーツはオフィスで働く女性の定番スタイルになりました。

▼ココシャネルの生き方

 シャネルが活躍した20世紀前半は女性は生活力のある男性に頼るのが当たり前で、装いも男性が好む女性像を象徴するものばかりでした。シャネルはそのことに憤り、女性をコルセットから解放し、着心地がよく自由に動けるファション・アイテムを次々と生み出していき、シャネルは常に非常識挑戦し、それを新常識として世界に認めさせた発明家になりました。
1936年からシャネルの店ゼネラルストライキが起こり、1939年にはシャネルはこう啖呵を切り、3000人もの従業員を解雇して、なんと店を閉じてしまった。
媚びることや妥協はしない生き方をしてきたシャネルは、自分と一緒に働く意思のない人たちばかりならば、自分も辞めましょうと、いったん幕を引いたのだ。その時、シャネルは56歳。
 そして戦争を経て、1954年71歳で店を再開、見事にカムバック。そして87歳でなくなる2時間前まで仕事を続け、伝説の人となりました。
ココシャネルは1971年にホテル、リッツ・カールトンの一室で死去しました。生涯独身を貫き、「私は男性に小鳥の重さほどの負担もかけたいと思ったことはありません」と言っていましたが、その裏では孤独や寂しさを抱えてたといたでしょう。
 生きるということは、仕事をするということ。働けることは幸せなことだと思うことの大切さをシャネルは今も私たちに伝えている。

▼まとめ

ココシャネル生き方は現代の女性のライフスタイルファッションスタイル変化を創ってきたと言っても過言ではないと思っています。
私はこのココシャネルの生き方が好きでブランドCHANELが好きというのもありますが、100年以上価値を保ち続け多くの女性から愛され続けるブランドになっているのは間違いなくこのココシャネルの生き方や信念が反映されているのでは無いかと思っています。

「 20歳の顔は自然からの贈り物、30歳の顔はあなたの人生。でも、50歳の顔はあなたの功績よ」   ココ・シャネル

参考URL:
https://world-note.com/coco-chanel/
https://www.cinematoday.jp/page/A0005528

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