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フリーランスという生き方〜これまでと現在地〜

こんにちは!
フリーランスでコーチをしている、けいちゃんです。


これまで業務委託がメインだったのですが、2024年3月に「英語学習コーチング pellep(ペレップ)」というサービスをリリースしてから、自分の現在地がグッと変わったように感じていました📍


そこで、「現在の活動内容」をまとめたnoteを書きました。

そしたら思いの外、
「けいちゃん、色々してるんだね!」
「ここにいくまでにどんなことがあったの?」
「フリーランスになるか迷っていて」
などの感想をもらうことがありました!


なので、前回とは少し違う角度から、「フリーランスとしての生き方」や、私がどんな思いでいるかを残してみようと思います。


私は、フリーランスが1番いいと思っているわけじゃなくて、ただ、たまたま今、やりたいことのためには、この形になっている。という風に思っています。


フリーランスの状態って、本当に人それぞれだと思うので、働き方に迷っている人たちに、ひとりの人の例として届くと良いな。


私の働き方の変遷

大学院修了後、
大学の専任職員:3年2ヶ月
→体調を崩して休職:5ヶ月
→無職(傷病手当金もらう):5ヶ月
→アルバイト:4ヶ月
→アルバイト+業務委託1社:8ヶ月
→業務委託1社+個人コーチング:11ヶ月
→業務委託1社+個人コーチング+個人の英語サービスpellep(イマココ!)
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変化のスパンが短いし、グラデーションのように働き方が変わってるから、「いつ、フリーランスになったのか」とか、よく分かんないね。


「フリーランスです!」ってしっかり言えたり、フリーランスで今後もしばらくやっていく「覚悟」を持てたのは本当に、ここ最近な気がする。


今後も、別に「絶対フリーランスが良い!」とこの形に拘っているわけではないです。ただ、しばらくは、「やりたいことの実現」のために、おそらくフリーランスという状態が続くんだろうな。という感覚でいます。

フリーランスになるのに不安はなかったか?

あんまりなかった!

ゼロといえば嘘になるけど、フリーランスという形にこだわっていたわけではなく、やりたいことやったり、憧れの人についていっていたら、気づいたらそうなっていた。という感じ。


一旦、体調を崩して、無職になって、いろんなものを手放して、「ゼロスタート」という感覚だったから、これ以上に失うもの何にもない。本当に大切なものだけあれば、十分と思っていたかも


あと、周りに元々フリーランスの生き方をしている人がいたし、SHElikesに入って、良い意味で「ふつうの人たち」が沢山フリーランスとして生きているのをみて、これは、私もできるな。って感覚になった。


あ、でも「いつでも行きたいところに行って、好きな場所で仕事したい!」とは思っていたな!去年は沢山海外ワーケーション実施した。


私にはできる!と謎にずっと確信していた。

これは本当に感覚なのだけれど、昔から会社員をしている自分の想像が全くつかなくて。
むしろ、大学で働いていた時は、「あーできないと思っていたサラリーマンができている🎵」という嬉しさを感じていた。
で、体調を崩してやめることになった時も「、、、やはり!」という感じだった。


これは母親の育て方もあったのかも?
昔から、「けいちゃんは何だってできるよ!」とずーっと言ってくれていたし、何なら世界を変える力ももってるんだよ。くらいのスタンスでずっといるような母なので。


あまりにも小さい時から、そして、どんな時も、「何だってできるよ!何でもいいよ!好きなことして!自分で決めて!」のスタンスだったので、私としては、嬉しい反面、突き放されているような寂しさみたいなのを感じていたのは、また別の話です。笑
何でも、いろんな側面があるねぇ。


収入について

フリーランスになる。かどうかを迷う1番の理由はお金なんじゃないかな。

アルバイト時代


1番お金の面でプライドが傷ついていたのは、アルバイト時代(英会話講師してたよ)。
何で留学して、大学院まで修了して、大学で専任職員として十分な給料もらってた私が、こんなに安い時給で働かないといけないの!!と思っていた。


身体が強かったら、今頃、適当に仕事しながら、適当に楽しみながら、みんなと一緒に良い感じに人生送れてたのに!と。

ぷいぷい!
この時代は、自分にもちろん自信もなく、あんまり人にも会いたくなかった。どう思われるかが怖かった。ギリ保っているメンタルを、誰かの言葉で台無しにされたくなかった。


だけど、今思うと、この英会話講師の経験も活きて、今の仕事があるので、やっていて良かったな。と。プライドなんて、バイバイ。

業務委託

業務委託は、最初から今現在まで、ずっと同じ1社にお世話になっている。
オンラインの英会話スクールで、そこで「英語コーチ」という仕事をさせてもらっている。(これは偶然の出会いというか、「英語好き」と言ったり、行動してたら、英語コーチしてる人に出会い、そこからのご縁で、なんの面接とかもなく気づいたら、英語コーチになっていました。)

「英語コーチ」という仕事を始めた時は
「家から仕事できる」「好きな英語に関われる」「話をすると言う自分の得意も活きる」。ほぼノンストレスで、ある程度満足な対価をもらえるの!?と正直びっくりした。

そのうえ、生徒さんにも「初めて良かったです!」
と喜んでもらえる。最高やん!!!!と

この業務委託(英語コーチ業)の経験のおかげで、
「大変でしんどいことをしないと、満足な収入は得られない。」
という思い込み
から、少し解放され始めた気がする。


この辺りから、大学職員時代の給料にしても、「いや、私のあの働きっぷりだったら、もっと貰えててよかったわ!」と思ったりしていた笑

個人サービスも始めた今

今も、お金の面はもちろん不安もある。
フリーランスだから、毎月一定の給料が振り込まれるわけではないし、体調を崩して休むとなったら誰も代わってくれないし、ただただ収入が減っていく。


沢山行動すればその分、収入が増える感覚もあるから、無理して行動しすぎて疲れちゃう。ってこともある。ひとりブラック企業。

だけど、徐々に自分のバランスとかその時の調子に合わせてできるようになっていってる気がする!


そして、月収単位で行くと、大学職員時代を超えたこともあったよー👏🥳ありがとう、みんな!ありがとう、私!


フリーランスはボーナスもないから、年収単位ではまだまだだけど、ま、今すぐ食べていけないわけではないし、今はこれでいいじゃん。と受け止めつつ、将来的には「もっと!」と思ったり、思わなかったりして、生きています。


ゆるいな。私。
そう、よくも悪くも、お金にあんまり執着心がなく、なるようになる〜。みたいな感覚で生きています。
これは本当に良くも、悪くもある。
もう少しちゃんとしたい。気持ちもある。

フリーランスを続けるコツ

何かに流されるようにして、フリーランスになってきたのだけれど、もちろん不安や迷いがなかった訳ではありません。

特に私は、「こんなこと出来るかも〜」と空想したりするのは得意だけど、「実行する力」が全然ありません。
「ま、いっか」「いつかやろっ」ってすぐに諦めることが多いです。

それが、ここまで一歩ずつ、自分自身キャリアを作れるようになってきているのは、「沢山先輩を頼ってきた」からだな。と思います。

SHElikesを辞めたあとに、aimiさんの「センパイコウハイ」というサービスに入って、6ヶ月ほどフリーランスとしての生き方を見せてもらいました。

そして、今は、「センパイコウハイ」でコウハイ仲間だった、ゆかちんの「Bratier」というビジネスコンサルサービスで、私自身のサービスづくりの伴走をしてもらっています。

「センパイコウハイ」も「Bratier」も、どちらも1on1のセッションが定期的にあるし、セッション以外でも、日々のチャットサービスがあります。これらのサービスに沢山沢山後押しをしてもらって、ここまでこれているな。と思います!

フリーランスだから、先輩も同期もいない。
怒ったり、理不尽な要求をされることが無い分、一緒に頑張ったり、応援してくれる人もいない。と感じてしまうことがあるかもしれません。

私は、サービスを利用することで、伴走してくれる、応援してくれる人を頼って生きています!

日々学びが沢山あるし、フリーランスの先輩たち、仲間たちからの刺激を受けていると、安心感があるし、みんな1人1人違うことをしているけど「一緒に今のこの時代を生きている!仲間!」感がすごくあります!

こういうつながりが無いと、私はフリーランス続けるの無理かも。。。
寂しすぎる。

でもおかげさまで、最近は周りがフリーランスの人がいっぱいだ!

働くうえで、大事にしていること

こうして書いてみると、何となくフリーランスで順調にやっているように自分でも思えてきた。
私の中では、やっぱり、働けなくなってしまった休職経験が大きく、今自分が「できていること」に目を向けること、ちゃんと認めることが難しい時もある。


だけど、ちゃんとやっているなぁ。と思ってきた。


私の「働く」ということに関する思いも書いておこうかな。と思う。


フリーランスに迷いはなかった。できると信じてた。と書いたけど、それでも、「やっぱり正社員になりたい」と思ったこともあった。


特に2023年11月ごろ、何だかコーチングも信じられないような、そんなことが起こっていて、もういいや。みたいな気持ちになっていた。転職サイトにも登録して、大量に送られてくるメールに落ち込んだりもした。


とにかく、この転職サイトの渦に呑まれたら、私おわるな。みたいな感覚があったので、個人でキャリアコンサルタントをしている人に片っ端から連絡をして相談に乗ってもらった。


その時に、言われたことがとても心に残っている。

働き方は、生き方。
仕事をしている自分が、どうありたいか。それが大切。

そっか、仕事をしている自分が、どうありたいか。
ここが大切なんだ。

私は、「誰もが希望をもって生きられる社会であってほしい」とそう願っている。


いろんな現実はタイミングなんて見ずに、容赦なく襲ってくる。
悲しむこともあるし、辛いこともあるし、もう絶望しそうな時もある。


だけど、それでも「希望はある」と信じて、「生きる」という選択を誰もがのぞみ続けられるようなそんな社会であってほしいと思う。


そのために、私は、この世界の「希望」の一つでありたいと思う。


自分も苦しんで、もがいて、あがいていなかれば、誰かの苦しみに寄り添うことなんてできないと思っていたけれど、希望でありながら、寄り添うこともできると今は、そう思える。


むしろ、私が私を生きて、充実した日々を送って、理想の生き方を体現し続けていれば、それが誰かの希望にきっとなると信じている。


そのためには、やっぱり、今はフリーランスとして生きるんだ。そう思って、今ここを生きている。


だから今後、自分の理想のあり方を体現するために、どこか企業で働くことになるかもしれないし、自分で会社を起こすかもしれないし、それは分からない。だけど、引き続き、形にこだわらず、「どうありたいか。どう生きたいか。」その延長線上でキャリアについても考えていきたい!


最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊


読んでくださった方が、納得した人生を、キャリアを歩んでいけますように!お会いしたことがある方も、無い方も、みんなを応援しています!!!


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