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インテグレーションコースの旅を終えて

2024年2月21日、THE COACH ICPのインテグレーションコースが終了した。
(書いている間に、22日になってしまった!)
2023年9月から始まった5ヶ月の旅。


2月に入ったあたりから、ずっと終了のことは頭にあって、終わりを記念して、なんか良いnote書きたいな。なんてことを時々思いながら、下書きしては投稿せず。ということを繰り返していた。


明日からは、新しい日常が始まっていく。そんな感覚がすごくあって、だからこそ、今日、今、ありのままで思うままに気持ちを綴っておこうと思う。


インテグレーションコースを通じて、私はたくさんの変容があったと思う。たくさんコーチングをして、コーチングを受けて、今までと見えている世界が変わったように感じる。
かけているメガネが変わったというよりも、みている深さが変わった。そんな風に感じている。


ここにいて、良い


日本にいて、ここにいて、私は良いんだと思えた。

これまでの人生、海外への興味、英語への情熱。この二つが私の支えだった。誇らしく思っているし、そんな自分が好きだった。

だけど、いつからか、このことに自分で縛られていた。

もっと海外に行かないと、海外に長期で滞在しないと、
私の価値はなくなってしまう。私がなくなってしまう。
もっと海外経験のある人たち、もっと英語を流暢に扱える人たち、
そんな人たちを見ては、心がザワザワしていた。

その度に、じゃあ、行動しよう!行っちゃおう!と行動するも、
長期滞在に向けた一歩が全然踏み出せない。

私は、日本に、ここに、すごくいたがっていた。

今、ここで出来ること。
今、ここにいる私だから出来ること。

本当はそれがしたかった。

日本にいても、どこにいても、私は私だし、いて大丈夫。
向き合い続けた結果、自然とそう思えた。

私は、私がいたい。とそう思う場所にいる覚悟を決めた。


みんな、いのちを生きている


死が、怖かった。

大学職員の時に経験した「学生の死」


死にたいと思う人をなくしたい。
みんな生きる希望を持って欲しい。

そんな私の希望になったのがコーチングだった。

そんな希望の光を信じたいと思いながら、
自分の存在が、私のかける一言が、
誰かに死を選ばせてしまうかもしれない。


そんな傲慢にも思えるような思いをずっと抱えていた。


みんなが、いのちを生きたがっていることを信じられず、
みんなすぐに、簡単に死にむかってしまうと思っていた。


私の願いは、
「死なないで」「お願いだから死なないで」だった。

「生きよう!」

ではなかった。


正直、あんまりこの話題は、セッションでも扱わなかった。
だけど、最近ふと、「学生の死」を思い返した時に、
これまでと感じ方が違うように感じた。


そのことをコーチに伝えると、
「学生の死」から「学生の命」に変わったんだね。と
フィードバックをもらった。


そうだな。と思った。
怖さや痛みはともにもちつつ、
これから私はもっと、堂々といのちに向き合える気がする。

信じることを諦めない


コーチングのことを、私自身が、もっと信じられるようになっていたい

インテグレーションコース初日のジャーニーログ

コーチングを知らない人にもコーチングを伝える勇気を持てるようになったこと、自分がしていることを信じられるようになってきたこと、結果的にクライアントも信じられるような気がしして、祝福な気持ちの朝です🌸

先日、同期Slackに「成長」体験をシェアしたいと思い書いた文章


1番大きな変化で、嬉しいこと。


コーチングをしていきたいと思いながら、
同時に、コーチングで出来ることなんて限られている。
世界はそんなに甘くない。
と、私自身が信じられないことがたくさんあった。


今も、「信じるって?」とこれを書きながら同時に問いが湧いてきている。


だけど、今、私は、
コーチングは生きること。愛なんだ。
と、そう思う。


だからこれから私は、信じることを諦めない。


生きること、愛すること。
世界は意外と思っているよりもシンプルかもしれない。


常々私には世界が
「冷たい氷の世界」と「あたたかな世界」
二つに分断されているように見えている

冷たい氷の世界にも、あたたかな光があれば、
少し溶けていくんじゃないだろうか。
氷も、トゲトゲし、人を傷つけるものではなく、
ただ美しいものして存在できるんじゃないか。
暗闇の中の氷は怖いけれど、日の光の元の氷は美しい。


私はどこにいても、あたたかい存在でありたい。

これから

ここに書けたことも、書ききれなかったことも、
書くことをあえて選択しなかったことも、
全部含めて私の旅で物語なんだな。と思う。


そして、この旅と同時に、
ただただありふれた日常がそこにあった。ということも残したくなった。
仕事をして、楽しいこともあったし、普通にイラつくこともあった。
家族や友達といて、嬉しいことも、めんどくさいこともあった。
でも、同時に、これだけ深く自分に出会う旅もすることができた。

コーチングって面白いな。
見たことのない景色を見れる。
そこには、どきどきとワクワクがある。


これから私はもっと、コーチングをしていきたい!


誰かに求められる、期待にこたえる私ではなく、
私が元になるエネルギーで、コーチングをしていく。


「氷の世界」にも、柔らかいあたたかさでコーチングを届けていく。


このnoteには全く現れていない(笑)
私の面白さと、軽さを持って、届けていく!🪽


なんと言われても、コーチングめっちゃ良いんだからな!!


けいちゃん=コーチ
って思ってもらえる世界にしていく!


めげずにしつこく、私らしく、
コーチングの良さを伝えていくよんっ!


さ、もっと私も、私を生きて、世界と繋がっていくぞ!
そして、私と関わるみんなも、その人を生きて繋がれますように。


最後に

ここまで読んでくれた方、
この旅の中で関わってくれた人、
みんなに感謝感謝感謝です。

湧き出るありがとうを、次に贈っていくよ。


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