無職を5年続けると人はどうなるのか?

お久しぶりです。

中学生レベルの文章力でここまで頑張ってきたnote。おかげさまでフォロワーも4000人が見えてきて、投稿頻度を増やしたいのですが、社会との接点がほぼない生活を送っているため、「もう書くネタねぇ〜!」と、ここのところ投稿ペースが激減しております。

「じゃあ、働いてないことを書いたらええやん!」という発想に行き着き、今回は無職の生活と自分が無職になった経緯を書いていこうと思います。

無職の生態系、そして、僕が何故無職かなんてことは、大多数の人間にとってはどうでもいい話だとは思いますが、落ち込んで何もかも嫌になってしまった時なんかに、「下には下がいるんだ」と自己肯定感を上げる材料にしてもらえたら幸いです。

無職の一日

他の人の無職体験記を読むと、「暇すぎて時間が余る」という話をよく見るが、自分の場合は「時間余ってるなぁ〜」という感覚ってあんまりない。朝起きてダラダラして、散歩して帰ってきたらダラダラして、飯を食べてダラダラして、そしたらもう陽が暮れている。

これだけ膨大な情報やコンテンツで毎日溢れ、それをタダで見ることが出来る時代だといくらでも暇なんて潰せるし、どれだけ時間があっても足りないくらいである。

「仕事をやめた時は楽しくて仕方ないが1ヶ月もすると暇なことに耐えられなくなるので無職を続けるのは才能が必要」みたいなツイートを見たことがあるが、だとすれば、僕は才能に見合った環境に巡り会えたのだろう。できれば暇が苦じゃない無職ではなく、抜群の身体能力のプロ野球選手とかになりたかったけど。

毎日膨大な情報やコンテンツや未解決事件のWikipediaを読んでいた結果、「気づいたら17時」みたいな生活が2000日続いてる。未解決事件ばりに闇が深い。ちなみに、2000日あったら何が出来たのか調べたところ、毎日90分勉強していた場合、2000日で英語がペラペラになってたらしい。1秒も勉強していないので「書く」を英語で書けないが。

気づいたら17時になってたら「記事書こうと思ったけど明日でいいか」と思い、noteの投稿が月3回とかになってる。社会人で毎日投稿してる人たちってバケモノだと思う。これに関してはあいつらの方がおかしいよ。

ちなみにこれから無職を始める人に伝えておきたいのが、触れるコンテンツとしてはテレビやラジオがあった方がいいということ。

学校、会社に属していないと、曜日感覚というのが維持できないし、無職だとゴミ捨てぐらいしか曜日の概念にとらわれることがないため、すぐに曜日感覚がめちゃくちゃになる。

「無職だから曜日とかどうでもいいじゃん」と思う方もいると思うが、曜日感覚がないと時の流れがあっという間過ぎるのだ。テレビもラジオもそんなに触れてなかった時期があるのだが、あの時は一週間が恐ろしくすぐに終わった。水曜日に水曜日のダウンタウンがあることに本当に救われてる。

別にテレビやラジオでなくてもいいのだが、曜日感覚を失わない習慣をつけることを5年無職からこれから無職になる人たちへ提唱させてください。あと、無職でも社会人の皆さんと同じように金曜の夜は楽しいし、日曜の夜はちょっと憂鬱になるというのも知っておいて。

まぁ、一番知っておいた方がいいのは無職なんてならないのが良いということなんですが。

無職とバイト

怠惰な生活を送る中でも「せめてバイトぐらいは…」という危機感は常に持っている。

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