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元彼がモテていると誇らしくなる現象は、すごく健康かつ馬鹿らしい感じがするね

最近同居人のニコールを通して仲良くなったアルマは、会うたびに私に私の元彼の話題を振ってくる。その心理がはっきり読めず、いままではとても居心地が悪かった。けれどよくよく聞くと彼が魅力的だから話題にあげていたことがわかって、そしたら気分はとたんに上々。隣にいたエビリンも彼を魅力的だと語り出して、もう鼻高々。


そうなんです、彼はとっても魅力的なんです。でも付き合うのはしんどすぎてもう絶対パートナーになりたいとは思わないし、キスしたいとかそういうことも一切思わないけれど、でもすごくすごく魅力的な人なんです。そんな魅力的な人が、私のことも魅力的と思ってて、だから私たち付き合ってたんです!って、鼻高々。


日本で付き合っていた彼もすんごく魅力的な人で、そんな彼と2年一緒にすごしてた過去が愛おしくて誇らしくて、あんな素敵な人がよく私と付き合ってたなあとつくづく思うし、幸せな過去がとてもありがたい。きっと彼は素敵な相手を見つけて、穏やかに愛を営んでるんだろうな(いくんだろうな)と思う。(と思うとちょっとさみしい気もするけれど、愛おしさ込みの嬉しさが勝つ)


元彼がモテていても、とられちゃうかもみたいな危機感を覚える必要が一切ないから、清々しく誇らしい。かつ、なんのための誇りなんだろこれと、馬鹿らしくもなる。


過去が愛おしく思える精神的健康状態は、いま一緒にいるダービットとの関係が安定しているからで、すごくありがたく愛おしい。私の元彼たちも、いま幸せで、だからこそ私たちの過去をちょっとでも愛おしく思ってくれているといいな。

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