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自分の中の「やりたいこと」は、嫌いな部分と好きな部分で出来ている。

感情のことを考えて暮らしてみると今まで意識していなかった小さな動きが見えてきて、感情を積極的に利用しようと思えるようになりました。

そもそも感情と行動がミスマッチしていると、口では「~しなくちゃ」と言いながら全然前に進みませんね…
気がついたら部屋の掃除とか、いつでも良いメールの返事を書いたりしています。

そういう視点で見てみると、いま自分の生活は殆ど「~しなくちゃ」で出来ていて、ただ時間を浪費しているような気がきます。

皆、我慢してそうしていることだし、それ以外の選択肢は無いと周りから言われて、それに屈してしまった感があります。

ITが好きだけど、ハマっていたのはこれじゃない

そんな事を考えた切っ掛けは、昨日、KindleでDaiGoさんの本『「好き」を「お金」に変える心理学』を読み始めたことです。
4つのSTEPで好きを収入に変えていく流れが、かなり具体的に書かれています。

STEP0と1の所を読んで以下の3つの点に気が付きました。

1.自分が一番好きなことは既に知っていた。
2.好きなことを極める方法を知らなかった。
3.一番好きなことは仕事に出来ないという思い込みで、
  挑戦すらしていなかった。

一番の障害になる好きを極める方法についても詳しく書いてあるので、時間は掛かりますがやってみようと思います。

…しかし、この本594円で良いのかな…コスパが良すぎる。


回避型で、人を操るのが好きで、Sで、お人好し

なんか矛盾している人格ですが僕のことです。

元々のお人好しなので、それに紛れて気づかれないことが多いけれど、会話していると相手がコントロールされやすい人かどうか感覚的に分かってしまいます。
分かると伝える情報を選択して誘導したくなります。

年齢を重ねてからは、コントロールするのは問題行動だと理解しましたが、子供の頃は誘導していることを第三者に気づかれて失敗したこともありました。

Sの部分は可愛い人、生き物が困ってると萌え萌えしてしまう部分ですが、それはアニメのドジっ娘を見て満たすことにしています。
共感能力があれば実社会で困っている人を見て喜ぶのは無理なので…

思春期の頃、この辺りの心理を真剣に悩み封印することにしました。
それ以来、生きている実感が無いし、人と関わっても楽しくないし、何事にも真剣になれない状態になりました。

その結果が回避型なのかなと思っています。
回避型も染み付いてしまったのでリハビリするつもりです。

変態チックも一番好きなことも根っこは一緒

なんで隠してきた恥を晒したのかと言うと、本当の自分の欲求と欲の深さに目をつむっていては本当に好きなことも霞んでしまうからです。

本当に好きなことはプログラミングと何かを描くことですが、変態チックな趣味趣向も本当に好きなことも、同じ好きの感情から始まっているので都合良く切り分けることは出来ないようです。

そもそも同じものを都合よくラベリングしただけという感じでしょうか。

今はプログラムや絵の事も、生きていくために必要ではないので時間とお金を使うのを止めようとしてきましたが出来ていません。

なのでどうせなら、生きるためにやっている事を減らして、やりたい事の比重を増やしていこうと思いました。

明日から通勤が始まるので、4~5月以上に時間がなくなります。
その中でも工夫して、やりたい事の時間を作るところから始めたいと思います。

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