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色々疑ってみる…

🐾それって不安症なの?

これから起こることを予想して気にしていると、心配性、不安症と言ってくる人が居るけれど、本当にそうなのだろうかと考えています。

自分の場合、「~になったらどうしよう」といった不安ではなく、いくつかの情報や噂から予想して、さらに裏を取っておくかという考え方をした上で気にしているので、だいたい現実になるからです。

だけど、こういった時に考えなくてはいけないのは、気にするだけの価値があるかどうかだと思うようになりました。

今、新しい案件の噂が聞こえはじめているのですが、どうも人間関係に問題がある現場のようで、不安能力(予想能力?)がない人は人間関係に問題があっても平気な人が欲しいと考えているようです。

だけど普通に考えて、世の中では人間関係の問題が退職理由のトップなわけで、平気な人間なんて居るわけがないのです。

人は自分にとって重要と思っていない事に対しては、省エネの短絡思考を使うのでこういう事態が発生するのです。

そこで自分が期待される働き方は、人間関係のトラブルをなるべく無害化すること。出来ればポジティブな環境に変えて問題が発生しないようにすることだと思うのです。

そういう現場だからこの時期でも人を求めているともいえるので、チャンスではあるのですが面倒くさそうですよね。

以前はそれに対して対策を考えず、不安症や心配性と考えて気を逸らしていましたが、自分の中の面倒くさいという感覚も含めて準備できるのが自分の特技と考えようと思います。


📕BIG5の読書が5分の3まできました

人間を評価する方法はいくつもありますが、科学的に評価できるもの(遺伝、脳科学)との相関を元に5つの軸で評価したものにBIG5というものがあります。

半月くらい前から、BIG5について解説した書籍「パーソナリティを科学する」を読んでいて、今3つまで読み終えました。

BIG5の軸は「外向性」「神経症傾向」「誠実性」「調和性」「開放性」の5つです。

社会的成功に関連があるパーソナリティとして誠実性を読み、確かに会社や社交の場において誠実性(自分を状況に合わせて制御する能力)が求められることに納得しました。

同時に外向性(ドーパミンに対する反応の強さ)がルールを外れて行動しようとすることを抑制している事も知り、衝動性と外向性の違いが気になりました。

外向性は、ほぼドーパミンの影響を受けやすいかとイコールで、野心、喜び、欲望、興奮を求めるパーソナリティのようです。
ドーパミンを最も効率よく受け取る方法は、薬物の摂取なので誠実性によって抑制できない人は中毒になってしまうようです。

自分の外向性はDaiGoさんよりも低いと感じました。
また、次々と新しいことを始めてしまう衝動性とドーパミンに執着する外向性は根本的に異なる事を理解しました。

あと、例として詩人の話が出てくる開放性に興味を持ちました。

読んでみてもはっきりしない部分はあるのですが、5つのパーソナリティは知能とは別の次元で考えられていて、知能は脳全体がどれだけ効率的に機能するかを示すもの。

一方で開放性は知識の連結(連想)の活発さに関連する能力らしい。
だからある程度知能が高くないと機能しないし、かといって高すぎると不要な連想を排除することになるので、ネガティブな相関があるらしい…

芸術やイノベーションとも関連があるようで、科学的にまだ解明しきれていない能力なのかなと感じました。

ここまで読んで、自分の衝動的だと思っていた行動が、脅迫神経症のように見えてきました。

本当にADHDなのだろうか…


😿天気が悪いので、他のストレス発散方法を…

長距離の散歩がストレス発散方法でしたが、この所天気が悪くあまり発散できていません。

モヤモヤしていたところ、DaiGoさんの動画で「超ストレス」解消法を紹介していました。

そういえばKindle版を持っているので読んでみようと思います。
ウォーキング読書との相性が悪くて(読んでいると手を動かしたくなる)中断していたのを思い出しました。

天気が悪いなら、家でステッパーを踏みながら読書するのも良いかもしれません…



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