masashi kuge

大阪でアパレルOEM会社の代表やってます。生産はニットがメイン。DtoC向けの中国市場…

masashi kuge

大阪でアパレルOEM会社の代表やってます。生産はニットがメイン。DtoC向けの中国市場のアテンドとかもやってました。今はコロナでアテンド出張行けてません。

最近の記事

【前編】中国から既成品の服を仕入れることのリアル。

今回は、「いずれWEBで服のショップを立ち上げたい」「仕入のコアな話が知りたい」 そんなことを思っている方々へ向けて、服の仕入のリアルな現場をお伝えしたく、この記事を書きました。 題名にあります「既製品の服」とは、現地の業者が企画・製造して在庫を卸売されてるものになります。 1万円もするようなものではなく、プチプラに分類されるような服です。 ちょっと長くなるので前後編に分けますね。  前編では、中国現地で仕入がどのように行われているかを紹介します。 現地でどんな仕入が行

    • 自分のこと

      ※当記事は、プロフィール用です。 こんにちは。はじめまして。 ワタクシ、masashi kugeと申します。 いまやってることについて 端的にいうと、繊維関係のお仕事をしております。 簡単な経歴になりますが、新卒でこの業界に就職してからアシスタント、バイヤー、営業、生産管理、と様々な経験してきました。 数回転職を重ね、2014年に個人事業として繊維製品の企画、製造で起業。 現在は法人化し、ニットアイテムを中心としたOEMのアパレル会社の代表取締役を務めております。

      • ファッションにおけるD2Cとは結局何だったのか?

        こんにちは。ワタクシ、OEMアパレルの会社をやってるmasashi kugeといいます。 この記事がNOTEデビューです。不慣れなところがめっちゃありますが、お目汚し程度に読んでもらえたら幸いです(笑) さて今日は、ファッションにおけるD2Cに関して考察してみようと思います。D2C( Direct to Consumer)は2007年頃に米国で始まり、2014年頃に急速に拡大してきたビジネスモデルです。定義は以下を参照ください。 新しい消費の価値観を持つ ミレニアル世代

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