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この時期の学生チームは特別なところがあるよね【守山侍vs関大FC】

4回生は最後の1ヶ月。1回生はようやく仲良くなり始める時期。そりゃ変わるよね。

ということで9月2日は関西サッカーリーグ第12節、守山侍2000対関大FC2008の試合に行ってきました。会場はビッグレイクです。

守山侍は勝点15、そして関大FCは勝点12。和歌山以外が拮抗しているので、まだまだ両方とも2位から降格まで可能性があります。

そんな中、先制したのは関大FC。右からの折返しを12金原航大選手が押し込み、ゴールに決めました。

ただそれからすぐに守山侍が反撃。速攻から右を破り、22槙島選手が左に抜け出してシュートを決めます。1-1に。

さらに33分には守山侍の23藤田選手が飛び出してゴール。これでスコアは2-1と逆転。

ところが40分には12金原航大選手のCKから24大西志有太選手がヘディングを決め、関大FCが同点に追いつきます。

そして後半は関大FCのゴールラッシュ。特に途中出場の選手の活躍、そしてベンチの声掛けが印象的でした。盛り上げで声を出すだけじゃなくて、意見が具体的なんですよね。

74分には59衣川智裕選手の突破からのシュート、こぼれ球を23山中亮弥選手がミドルで叩いてゴールに決めます。

そして試合終了間際のアディショナルタイムに59衣川智裕選手、83溝口絢人選手が立て続けにゴール。終わってみればスコアは2-5になっていました。

動画では12金原航大選手、23山中亮弥選手にお話を伺ったほか、中島超男選手が少しだけ出てくれました。

また、守山侍2000はクラブ初の全国社会人サッカー選手権大会に出場するための遠征費用などの支援を求めてらっしゃいます。タオルも売ってます。では写真集を。

そしてレイラック滋賀ですが、先日寺峰輝前監督の解任が発表されました。

夏にこれだけの補強を行い、さらに監督の解任。クラブが今年にかける決意を持っていることを感じる一方、MCとしては寂しさも大きいです。いつもインタビューに応えてくださってありがとうございました。またどこかで会える日が来ることを祈っています。

そして、新たに菊池利三ヘッドコーチが新監督に就任することになりました。

この時期から大きなものを背負ったクラブを引き受ける、強い覚悟を持っての決断だと思います。寺峰さんの魂とともに、最後までみんなで戦い抜きましょう。

10日はレイラック滋賀FC対ミネベアミツミFCがホームの布引グリーンスタジアムで行われます。まだエスコートキッズも間に合いますよ。

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