現役引退を発表した勝又慶典さんに「偶然」インタビューさせていただきました。

1月9日に現役引退を発表した勝又慶典さん。その次の日、なんとインタビューをさせていただけることになりました。

勝又慶典、現役引退。「僕にはサッカーしかない」14年で得た”恩師と盟友” https://t.co/A4VokSoec4

— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) January 13, 2022

インタビューはQolyの動画と記事で配信しています。キャリアを振り返る内容となっているので、ぜひごらんください。

「偶然」とタイトルに書いた理由は、インタビューをする約束をしたわけではないからです。当日本当に偶然お会いしたんです。

1月10日でした。もともとはたけびしスタジアム京都で行われる「全国合同トライアウト2022」を取材することになっていました。

ただ、到着する1時間前。イベント主催の「ARROW ME」清野代表から電話があり「勝又慶典さんが来ます」と。

そう、勝又慶典さんは「ARROW ME」の契約選手。引退を発表したので挨拶に来られるとのことでした。

さすがに準備する時間が…と思いはしたのですが、こんな機会はない！ラッキーすぎるぜ俺！ということで、たけびしスタジアム…から少し離れた駐車場に着くやいなやメモ帳を開いて質問の流れを作り、18分ほどのインタビューを撮影させていただきました。

そして、このインタビュー収録の数日後、勝又慶典さんが長野パルセイロのU-14で監督を務められることが発表されました。

見た目では怖そうに見えるかもしれませんが、とっても熱くて優しい方です。長野アカデミーの選手にどんな影響を与えるのか、楽しみですね。

ちなみに、このトライアウトは25分ハーフの4試合を行いましたが、なんと4試合目を前に怪我人が発生。急遽勝又慶典さんが選手として「現役最後のプレー」を行うことになりました。

一ヶ月ぶりのプレーだったそうで、ハーフタイムに声をかけたところ「キツいよ…」と仰っていました。
それでも50分走りきっちゃうんですから、さすがですよね。