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サッカーは最後までわからないんだぜ【BASARA対おこしやす京都】

本当に最後の最後までわからない。

レイラック滋賀のホームゲームを明日に控えて、今日は関西サッカーリーグの第13節、FC BASARA HYOGO対おこしやす京都ACの試合を取材に行きました。

BASARAは勝ち点12の7位。おこしやす京都は勝ち点11の最下位。尻から火が出ています。

おこしやすは負ければ降格決定。絶対に負けられない戦いでした。

試合は14時にキックオフ。BASARAもおこしやすももともとボールを保持したいタイプのチームです。この試合ではBASARAがある意味いつも通りに戦い、おこしやすはややサイドの裏に蹴り込む形を増やしていました。

ただ、勝てていないチームの性というのか、どちらもフィニッシュのクオリティがあまり…ということで、チャンスがゴールに至りません。

不思議ですよね、BASARAの築山選手なんか2部ならゴール前でボール触れば決まるくらいの感じだったのに…

ということで試合は0-0のまま90分が消化。スコアレスドローになりました。ということで写真を。

終了のホイッスルが鳴った瞬間、両者倒れ込みます
引き分けで両者痛み分け

これで残留争いは勝ち点15の関大FC2008と守山侍2000、13のBASARA、12のおこしやす京都に絞られました。

おこしやすはこう見ると絶望感がありますが、最終節は守山侍との試合。しかも守山との得失点差は1しか差がないので、勝てば逆転なのです。

もちろん残留ラインは6位なので、BASARAが最後のハリマ戦で引き分け以下になる必要はありますが…

とはいえそんなに可能性が低い訳でもないと思います。サッカーは最後までわからんぜ?

僕は今レイラックの人間ではありますが、関西リーグに関わったきっかけはおこしやす京都ACの前身であるアミティエSC京都のファンになったことです。なんとか1部残留勝ち取って欲しいです。

試合後にはおこしやす京都ACの大原彰輝選手、山本蓮選手、森山雄介選手、BASARAの岡田海選手にお話を伺いました。これはまた動画とポッドキャストで。

そして明日はレイラック滋賀FCのホームゲーム!ミネベアミツミ戦です。13時から布引グリーンスタジアムでキックオフです。J昇格に向けて残り10試合!

サッカーは最後までわからんぜ?やってやろうじゃないか。面白くなってきやがった。

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