きっと未来は明るくできるはず

二時面接と面談を一気に終えたあと、清々しい気持ちで家に帰った。
話す中で答えが出てしまったのだ。

会社が潰れそうで一目散に辞めようとしたけど、みんな結構踏ん張っていてなんとか立て直そうとしている現実を見た。
決算確認で現状が分かった上で前を向こうとしている人がいることが分かった。

古株と呼ばれるようになって、選択と集中とか会社の目標とかが初めて制定された気がした。
毎日わからなくてモチベーションが下がりまくってたけど、もう少しやってみようと思った。

3ヶ月、まだ新しい仕事も覚えたばかりなので実績とは言えないかも。なんて感じてしまったのもある。

二次面接では一時面接と同様のことも聞かれたが、これまでのことをかなり掘り下げられた。
学生時代に就活を諦めたり、1度目の転職をしたときのことも。
相手の反応を見てなんとなく合わないなーと悟られていることが分かってしまった。
給料の話もこんなに出せないよって、ちょっとネックに感じていたんだろうな。

もう一つの面談はほぼ社長の話を聞きっぱなしで圧倒された。
質問があんまり出来なかったな。
途中で私ここで本気になれるのかな、なんか違うかもと感じてしまった。
やりたい分野はあったし、未来を感じたのだけれど。

決めたことは後悔しないし、たぶんまだやれることはあるはず。
なんせ、自由にやらせてもらえる土俵だけはあるからね。

そう、未来は自分で明るくできるはず。

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