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平成最後に思うこと

激動の4月はあっという間に過ぎ、10連休を謳歌している。
前から入れている予定を楽しみながら日々は過ぎていく。
衣替えをしようと冬用のカーディガンなどをしまい始めたらまた寒くなった。
こうやって振り回されながらも生きていく。

4月になってから業務は特に決まったものはなかった。
折々自分で考えて動かなければならない。
企画を作って打診したら却下され、目標値にはたどり着けずやきもきする。
多部署との連携は前部署時代以上にうまくいかない。
それでも僅かな可能性にかけていく。
それはそれでやりがいがあって面白いものである。

仕事の中で現役大学生と話す機会があった。
彼らの見ているものや情報の集め方は自分たちとは全く違った。
コミュニケーションの取り方だって違う。
分かっているつもりでわからないことは多いのだ。
就職活動のやり方も変わっていた。
私は就職するまで人より時間がかかってしまったから大学生のうちにやりたいことや自分が固まっているのはとても羨ましいと思った。
学び方も情報の集め方も人間関係もうまくいかず、ただ学校に通ってしまったな。

平成が終わり新たな時代に向かう。
きっと今までの価値観や考え方が通用しない箇所も出るだろう。
しかし、沢山の情報があり発信できる時代の面白さは増すと思う。
だからこそ新しいもの、ことに目を向けよう。
年齢や性別なんて気にならなくなってくる。
自分の軸を掴んだ人が強い。

さあ、令和!楽しい時代にしよう!

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