短歌について




短歌という池があって

そこに言葉が放りこまれる

はじめは溺れそうですが

やがてぷかぷか

すいすいと 泳げるようになったら

きらきらまぶしい   太陽の光

枝から葉っぱが落ちるのも

見えるようになったね


そしてあるとき


泳ぐことは きもちいい と


みな思っていたら


わたしはそれでいいな



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