見出し画像

コーヒー現像56本目

カメラ…Leica 3f
レンズ…Leitz Elmar 50mm f=3.5(イエローフィルター使用)
フィルム…Oriental New Seagull 100(200で撮影)

【現像液】
WESTINCAFE マイルドブレンド 小さじ6
炭酸ソーダ 小さじ6
ビタミンC 小さじ1.5
水温20度 400ml

【定着液】
チオ硝酸ナトリウム 小さじ6
水温20℃ 400ml

【停止液】
流水 20℃
最後にドライウェル

【流れ】
現像12分(15秒に1回撹拌)
水洗3回
定着10分(15秒に1回撹拌)
水洗2分
水洗の最後にドライウェルキャップ4分の1を加える

*結果*
前回の課題である「眠たさをどう解消するか」について、撹拌回数を増やすことで対応しました。
以前(ちゃんとした)自家現像の先輩から「撹拌回数を増やすとコントラストが上がるよ」と教えてもらったので、今回は現像と定着で15秒に1回撹拌。

結果は上々です。
AGFA APX 100 みたいにコントラストがしっかり上がりました。
液成分の偏りによる現像ムラもほとんどなし。
シーガル以外でも同じ結果になるかチャレンジしてみたいと思います。

それと今回から新兵器導入。
LPLの撹拌棒です。
現像液や定着液を混ぜる道具ですが、安心感と満足感がすごい。
「現像してるぜ!」っていう気持ちを120%高めてくれます。

秋のこの時期は現像に適した水温と気温に差がないので、取り組みやすい季節です。
ぜひお試しを!

この記事が参加している募集

#やってみた

36,755件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?