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King&Prince × 花火=「さいこう」となった日

先日行われた「King&Princeと打ち上げ花火」(2024.4.11千葉ZOZOマリンスタジアム)の余韻にまだ浸っている。
と言っても、私は会場に行ってないし、会場外から花火を眺めたわけでもない。

翌日のワイドショーの映像、そしてインスタ、TikTokなどに投稿された動画や画像を見ただけなのに、こんなにも幸せな気分になるものだろうか。

中でも、永瀬廉のインスタに投稿された動画。

尊い。

という言葉は、こういうときに使うものなんだ。
と、その言葉をはじめて発して思った。

花火をバックにただ楽しそうにしている二人。

それを「さいこう」だと言って、私のような現地に行けなかった人たちにも共有してくれる。

最高に愛おしい二人の姿だった。

花火と言えば、1年前の「キンプる。最終回」での花火を見上げる5人の後ろ姿も、愛おしい瞬間として私の心に残っていた。きっと二人にとっても、大切な思い出として残っているだろう。
あれから1年、King & Princeとして走り続けてくれた二人は、5周年の最後の締めくくりを、打ち上げ花火という最高のイベントで盛り上げてくれた。(まだ5.22の山口が残っているけど)

キンプリ二人の翌日のブログを読むと、彼らにとっても深く心に残る花火大会だったことがわかる。素晴らしいイベントになって、本当に良かった。

思い返すと、この花火大会の開催が最初に発表されたのは、2024年の年明けのドミノだった。大晦日にドミノを並べているアイドルの姿もそうなのだが、これまでに見たことないようなことで楽しませようっていう思いを、チームキンプリからはいつも感じる。(それは髙橋海人さんの意向が大きく反映されているような気がする。)実際に、私も「アイドルが花火大会を主催する」とはじめて聞いたとき、心が躍った。

そもそも私は「花火」に心を動かされることが多い。でも、なぜそんなに花火に感動するのか。その答えをあるドラマで最近見つけた気がする。

きっとそれは、花火が「6秒間の軌跡」だからなのだろう。

現在シーズン2が放送されているドラマ「6秒間の軌跡」だが、
昨年放送されていたシーズン1も大好きで全話観ている。
その中で、花火が上がってから開くまでの時間が、大体6秒だという話が出てくる。その大きさによってもちろん差はあるのだが。

花火師が思いを込めて作る花火。できあがるまで2ヶ月ぐらいかかるという。そして、打ち上げてみないと、その出来がわからない。6秒という短い時間で、たくさんの思いを込められた花火が夜空に美しく開き、それは必ず消えていく。消えてしまうものだからこそ、その美しい瞬間を思い出として残すことができる。
そんな瞬間を、大切な誰かと共有できれば、こんなに素晴らしいことはない。

私は千葉の会場には行けなかったし、山口の会場にも行けないけれど(本当は行きたい衝動にかられてる)、廉くんと海ちゃんが一緒に並んで花火を楽しんでいる姿を見るだけで、なんだかとても幸せなのだ。

それにしても、花火大会の規模や内容が想像を超えていた。
13,000発って、地元じゃ絶対見れないような規模だし。
花火でKing & Prince の文字になってたの、あんなの見たことないし。
ドラマで花火師さんの仕事の大変さを知ったのもあり、この花火大会が成功したのも奇跡のようなことなんじゃないかって思っている。

キンプリの花火イベントに関わったすべてのみなさん、そして廉くん、海ちゃん、本当にありがとう。


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