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【将棋スカラー生RYU君】将棋の学びメモ。石田流を指すことができない対局では、四間飛車を指すことに決めた。

カフェトーク将棋スカラーシップ第1期生として取り組む、RYU君(小学4年生)のオンライン将棋レッスンの受講報告をご紹介します。

↓前回初めての大会に挑戦したRYU君はこちら

RYU君が直近の5回のオンライン将棋レッスンでやったこと、新しく学んだこと

  • 船囲いの崩し方

  • 穴熊相手に攻め合いは禁物

  • 四間飛車で相手が急戦で3五歩(7五歩)を突いてきたときは取らない

  • 後手早石田のとき、相手が角道を止めてからすぐに飛車を振ったら、歩交換からの6六飛になると馬が作れて優勢になる。その状態を作ったら、片美濃囲いなどの囲いを作る。

  • 相振り飛車で相手が飛車を浮いてきたら、こちらも飛車を浮かせる

  • 美濃囲いのときは、褌の桂に気をつける

  • 石田流の本組にこだわりすぎない

  • 美濃崩しを先生に指された、いざ指されてみると強烈だった

  • 船囲いには下段飛車のほうがよい

RYU君が最近のレッスンで嬉しかったこと

  • 序盤中盤しっかり指せていると褒められて嬉しかった。

  • 本で覚えた銀挟みという手筋が出来たこと

  • 自分が褌の桂をかけられたとき、王手桂取りでうまく切り返けることができた

  • 先生との対局で反則負けをしたけど、感想戦のとき、続きから対局したら詰将棋の形みたいにきれいに勝てたこと

本も読んで勉強中!

RYU君が最近のレッスンで悔しかったこと、もっとこうしよう!と思ったこと

  • 石田流を指すことができない対局では、四間飛車を指すことに決めた。

  • 穴熊相手に戦う方法を調べる


担当講師のKazuaki.M先生は、5月のRYU君の成長については下記のようにお話しされています。

全国大会に繋がるハイレベルな将棋大会に参加し、対面での緊張感のある対局も経験しました。得意戦法の幅も広がり、ますます序盤(将棋で作戦を立てる段階のこと)の隙が無くなってきています。講師との対局も、冷や汗をかかされる場面が増え、今後の成長に期待です。

【将棋スカラー生担任】Kazuaki.M先生の通信簿(5月)より

分析し、先を読み、決断する、将棋力がぐんぐん上がっているRYU君、毎回の受講報告も楽しみです!!

現在RYU君が受講しているのは、カフェトークの大人気将棋講師、Kazuaki.M先生のオンライン将棋レッスンです。ご興味あるキッズ、パパママぜひご覧ください!

カフェトーク・Erikoでした!

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