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ローリング!

やったなぁ、ストーンズセッション。
チャーリー・ワッツさんの訃報により思い出すこととなりましたのは、このセッションでございます。

当初、右も左もジョージもリンゴも分からない私にお客様から提案があったのが、ストーンズセッションを開催してはどうかというものでした。

ビートルズセッションは既に定期的にやってたのですが、提案者はそれに対抗して!! というような意味合いを持っておられたので最初理解できませんでした。
しかし、ある程度お勉強をしていくうちに、要するに浜崎あゆみと宇多田ヒカルを同じ舞台に出すようなもんだ(タイムテーブルは宇多田が後)と理解しました。

そして始まったストーンズセッション。
チャーリーさんのことで思い出したのになんとこのセッション第一回目にはドラマー来ず!!

アホなワタクシは宣伝こそしたものの最低限のメンツの用意というものをしていなかったのであります。(未だにそういう節はある)
でも二回目以降はドラマーも沢山来て頂いて、楽しいセッションになりました。

ビートルズ好きも普通に来店。
セッションの楽しみ方も、次々演奏するというよりはファンが語らいあうような場面もあってとても思い出深いものでした。

このセッションを開催して一番良かったなと思うのは、やはり出会いです。
新しい出会いが次々と生まれていきました。

ワタクシは、他所のお店であろうと当店で出会ったお客様同士が遊んでいるのを見たり聞いたりするのが大好きでした。

自分の企画から輪が広がることに、とても興奮を覚えるのです。


今常連として来店してくださっているお客様の層も、このセッション参加者が他の場所で出会ったミュージシャンを当店に連れてきて、というご縁も多くあります。

派生して派生して、恋みたいなんもあったんじゃないかな~。

ワタクシにはこの手の返戻として腐るほどの縁が用意されている筈。。。



そんなこんなで楽しい楽しいストーンズセッションが戻ってきますように願っております。

曲も沢山覚えたなぁ。

イベント開催前には歌詞をひたすらネカフェで印刷する。
そして曲を聴き、確認し、なぁんか好きになってく。(帰り道、最後に聞いた曲ループ現象とかも手伝い SKKLGね)

ワタクシが一番好きになったのは、まぁ定番ですが「悪魔を憐れむ歌」

セッションでは舞台に乗り切らないくらいのミュージシャンが押し寄せるこの曲、なんとなくウキウキしましたね♪

弾き語りのコーナーでは、定番のアンジー、Time Is On My Sideもよくされてました。

ではでは、ここで突然ですがブルーというお店の大将に、ルビーという歌を捧ぐ  ? わかる人にはわかる ?

https://youtu.be/ADtnUC_ctNk


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