自分の知らなかった自分　（リアル日記とご報告）

先ずは　入院中でフォローしている皆様の記事を中々拝見できず
すみません

長かった入院生活ですが　終わりが見えてきました
おかげさまで　もう少しで退院できそうです

入院どころか、家族以外の人とリアルで会ったりお話する事もない生活で
身内からは
やれ、なんにも考えてないだの、赤ちゃんだの言われていた私が
なんと　入院中　看護師さんから言われた言葉は

「しっかりしている」

でした

最初は驚きましたが　周りを見渡して見ると、
なんと、私　かなり　しっかりしていました（笑）

昔から、病というものには　持論があって
聞く人にとっては　キツく感じるかも知れませんが

『病人は悪くはない、だが　偉い訳でもない』

という考えです

それは　自分がガンになった今でも変わりません

どうしても、病を得ると　その辛さから
周りの人に当たったり　傲慢になってしまう人も見てきました

入院生活では　確かにモヤっとする事もありますが
私は　本当に伝えるべき症状や　大切な事以外の愚痴は
自分だけの日記に吐き出すと決めていました

コロナ禍の事もあり、基本的には　治療して頂けるだけでも
感謝
ありがたい、ありがたいと思っています

入院で　自分でも知り得なかった
しっかりしている自分という事も知れて
大事な経験も沢山させて頂きました

しっかりしている、以外に言われた言葉は「優しい」
こちらは　自覚あったので（笑）　

優しさというものも、おそらく
しっかりと強くなければ　持ち続けられないものかも知れない、と
感じています

ひとまず、退院しても
しばらくは　免疫力の低下など　体調管理に重きを置く生活になり
noteを入院前のように　できるのは時間もかかるかもしれません

この場所以外でも
心温まるメッセージをくださった方や
記事を読んでくださった方
未だに　過去の記事にスキをつけて下さった方
感謝の気持ちは尽きません

本当にありがとうございます♪

入院中、
病のことを踏まえても　
しみじみ　私はしあわせだなーと思って　ついニヤけてしまい
違う意味でビョーキかっと
自分につっこんでしまうくらいに　しあわせです
(^ ^)

とりあえず
そんな近況報告でした

同じように　入院中の方も　健康には自信があるっていう方も
すべての人が
人生を楽しめますように

これからも沢山のしあわせを感じれますように

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