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アマゾン (AMZN) 24Q1決算速報



企業概要

北米および海外でオンラインおよび実店舗で商品販売およびサブスクリプションを運営

🔸ショップ
自社販売
サードパーティの販売者が提供する商品
自社開発製品の販売Kindle、Fireタブレット、Fire TV、Rings、Blink、eero、Echoなどの電子機器の製造・販売

🔸メディアコンテンツの開発・制作

🔸販売支援プログラム
販売者が自社ストアで製品を販売できるようにするプログラムや、作家、ミュージシャン、映画制作者、Twitchストリーマー、スキルやアプリの開発者などがコンテンツを公開・販売できるようにするプログラムの提供

🔸サブスクリプション
会員制プログラムであるAmazon Prime
コンピュート、ストレージ、データベース、アナリティクス、機械学習、その他のサービス、フルフィルメント、広告、デジタルコンテンツ

画像はアマゾンの㏋より引用

決算数字およびガイダンス

24Q1
⭕️売 146.5B$(予142.5), YoY+13%
内訳
北米 +12%
その他 +10%
AWS +17%
⭕️EPS 0.98$(予0.83), YoY +216%

営利率 [前年同期]
北米 5.8% [1.2%]
その他 2.8% [-4.3%]
AWS 36.9%, [24.0%]

Q2(ガ)
❌売 144~149B$(予150)
営利 10~14B$

トピックス

🔸北米の営利黒字は2四半期連続

🔸AWS を NVIDIA GPU の実行に最適な場所にし、顧客の新しい生成 AI 機能体験を支援するために、AWS と NVIDIA の戦略的提携の延長

🔸Amazon ショッピング アプリの Rufus を米国の何百万もの顧客に展開し続けます。Rufus はベータ版であり、AI を活用した新しい生成型ショッピング アシスタント。ショッピング関連のさまざまな質問に答えることで顧客が時間を節約し、より多くの情報に基づいて購入決定を下せるように支援。

🔸年後半に予定されている Amazon の自動運転ロボタクシー Zoox の商品化に向けて、いくつかの重要なマイルストーンを達成。Zoox のカリフォルニア公共事業委員会の無人自動運転車操縦許可の取得。

🔸投資先Rivianの株式評価損 2B$

株価と株価収益率(PER)

PER(TTM)倍, (FWD)3倍
時間外株価は+1.78%📈

ひとこと

AWS(クラウド)以外の売上規模の大きいの事業で利益が上がってきているのは企業体質への影響が大きいです。利益がどこまで改善していくか楽しみな銘柄。引き続きAI関連、ロボタクシーなどの新たな価値提案への開発、投資は継続されています。

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