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ESLって行ったほうがいいの?英会話上達への近道

英会話上達への近道は失敗することです。行動することです。それが一番の近道です。それを踏まえた上で外国でESLって行ったほうがいいのか、それについてお話します。

(ESL: 語学学校・English as a Second Language)

失敗をしたくないんですが?

全てに共通することです。失敗しない唯一の方法は挑戦しないことです。「英語をしゃべりたい」という夢のまま終わりましょう。失敗しません。遠回りをしたくない方、私なりの理由があります。できたら最後までお読み下さい。

目標を明確に持とう

英語を習得した先にある目標を持ちましょう。それがモチベーションになります。
・ネイティブと会話できるようになりたい
・海外出張に行きたい
・好きな俳優の映画が何て言っているか知りたい、字幕じゃ嫌だ
こういった目標が英語学習を続ける上で大切なモチベーションになります。

目標がぶれる

人は弱い生き物です。目標がぶれてしまうことが多いです。私は持論として4技能全て頑張る必要はないと考えています。タイトルにもある通り私は「英会話」をベースにこのアカウントで配信活動をしています。あくまで「英語」そのものではなく「英会話」話す・聞くのコミュニケーションの話をしています。

何をもって目標がぶれる、と言っているのでしょうか?

外国でESLに行くのは必要ですか?

そうなのですよ。私が遠回りだと思っていること、それはESLに行くことです。それって必要ですか?
反論も多いと思います。全ての英会話の学校がダメと言っているわけではありません。私はとりわけ「外国のESL」の事を言っています。ESLって行く必要ありますか?
外国のESLって何の為の機関でしょうか?

ESLの存在意義

ESLはコースが終わるとESLコースの修了の証明書がもらえます。それは大学へ進む為の一つの要件になることが多いです。
生徒を大学にすすませるのに「話せること」を含めてしまうとハードルが高くなります。現地の大学の教授の中にもESLでの教え方・評価制度に疑問を持つ人も多いと聞きます。ただ、そうなると生徒は基準が低いところを留学先として選び始めます。留学生みんなの意識が高いわけではありませんから。カナダは留学生の受け入れも大事なビジネスと捉えています。

そう留学生の受け入れは国家のビジネスなのです。

ESLの価値

しかしESLにはとても大きい価値があります。「自己肯定感」に大きく寄与します。「外国で○○ヶ月学校に行った」という事実が自己肯定感を高めます。これは大きいです。
人は他人が認める事実を手に入れたいのです。
外国で学校に通った
TOEICで○○○点とった
そういった第三者が判断できる事実に人はお金を使います。

日本はこういう世間体を非常に気にする人が多いですよね。では、私がいう上達への近道が「失敗すること」とはどういうことなのでしょうか?

「英語学習」に関して目標がぶれるとどうなるか

ワーホリでカナダに来た子達には2種類います
ESLに行った子
ESLに行かなかった子

【ESLに行った場合】
ESLに行って良かったという子の感想で多いもの
・色んな国の友達ができた
ESLでの勉強は為になったかという質問への答え
・日本で出来る
「英語学習」に関して後悔しているかどうかは経済力次第

【ESLに行った場合】
なぜESLに行かなかったのか
・お金がないからすぐ働きたかった
ESLに行きたかったか
・ESLに行きたかった
なぜ行きたかったのか
・英語が思ったより上達してなくて恥ずかしくて帰れない
ESLで会話は上達しないけど?
・でも「学校に行った」と友達に言え

ESLに行く目的って何なの?

友達を作るために行くのか?
学校に行ったという既成事実を作るために行くのか?

違いますよね。でも人間は強くはない生き物です。上のような理由は自然なことなのです。

しかし、失敗から学ぶことが大切なのです。

失敗から学ぶこと

スラムダンクの矢沢くんと同じです。外国に行ったら高く飛べるとみんな思っています。でも気づきます。

ESLでも日本と同じことをするんだな、と。
1年外国で仕事しても英語力って思ったほど伸びないんだな、と。

ESLに行こうと行くまいと、後悔します。でも、その後悔は自分が勝手に作り上げた理想像との差です。理想像との差を埋めるためには努力しかありません。でも行動したことが大切なのです。行動せずに「何が近道か」を考え続けても何も変わりません。

ワーホリに行くと決め、行動し、その結果たとえ自分が思っていたような成果が出ずとも必ず成長しています。

英会話上達への近道

失敗することです。そして改善することです。人間全てPDCAのサイクルです。計画し、行動する。ここまではみんなやります。チェックし現状把握し、改善のアクションを起こす、このサイクルの繰り返しです。

人間弱い人が多いものです。人に流され失敗もします。失敗を後悔します。それでいいのです。ESLに通うかどうするか、私がいた当初はワーホリみんなの話題でした。自分の選択に後悔がない人は自分の目的が本当に明確だったほんの一握りの人です。

でも、夢を追いましょう。チャレンジしましょう。行動しましょう。私が言いたいのは、失敗を後悔しないで下さい、ということです。失敗したな、と思う経験こそが英会話上達への最大の近道なのです。その行動にこそ何よりも価値があるのです。いい思い出だと笑い飛ばしましょう。

最後に

英語でもビジネスでも大切なのは行動です。YouTubeを見たり、英語に関する記事を読んだり、目標を公言したり、大切ですが「やった気」になります。

行動し、振り返り、改善し、次を計画し、行動しの繰り返しが大事です。とにかく行動です。

スピードリーディングっていいの?ってよく聞かれます。いいと思います。でも、いつも思います。「いいって言ってたからやってみた。」ただの一度も聞いたことがありません。他人に「これいいの?」って聞く人は「やらない人」です。興味あったらやってみたらいいんです。行動が全て。あなたの幸せを決めるのはあなたしかいません。

やりたいこと全部やりましょう

ここまで長い記事を読んでいただいてありがとうございました。もし気に入ってくれたら是非スキ、フォロー、シェア、コメント、Twitterフォロー、YouTubeチャンネル登録、よろしくお願いします。

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