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エストニア発エピック・ファンタジー「蛇の言葉を話した男」(前編)

文学ラジオ第60回の紹介本
「蛇の言葉を話した男」(前編)
アンドルス・キヴィラフク 著
関口涼子 訳
河出書房新社

エストニア発のダークファンタジーをご紹介。前編ではネタバレなしで、作品の魅力について話しています。来週配信の後編ではネタバレありで、ストーリーを紹介していきます。

蛇の言葉を話すことができる森の民の話。かつて外敵から森を守った伝説のサラマンドルを目にすることを夢見た少年の成長物語であり、一方で孤独と幻滅を描いた作品でもあります。原始的かつダークな世界観は「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」にも通じると思いました。

▼後編

本書のあらすじ
これがどんな本かって? トールキン、ベケット、M.トウェイン、宮崎駿が世界の終わりに一緒に酒を呑みながら最後の焚き火を囲んで語ってる、そんな話さ。エストニア発壮大なファンタジー。

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