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2018.3.7 パール兄弟・近田春夫&ほぼビブラトーンズ Live@渋谷CLUB QUATTRO

年イチの「金・銀・パール」2018 ~パールとビブラトーンズ~

2018年3月7日(水)@渋谷CLUB QUATTRO


僕がこのライヴの事を知ったのは、どこのサイトでだったか憶えてないし、いつの事だったかも...ライヴまであと3週間くらいってとこだったと思います。
パール兄弟がライヴやるんだ...ゲストが近田さん??と、もちろん驚きを持って知りました。
窪田晴男さんと近田さんが同じステージに上がるという事は、ビブラトーンズじゃないか、と。
でも、すぐにはチケットを獲りに行きませんでした。
この日のわずか3日前の3月4日には僕はBiSのライヴに参戦で、仕事の休みを申請してあるので、こんな短い間隔でさらに休みを入れるのはちょっと気が引けるな、と思ったからです。
しかも、さらに8日か9日のmiwaの武道館ライヴも行こうかどうしようか悩んでたくらいだったし。
そもそも、パール兄弟は好きだけど、大好きで何回も聴いたのは1stくらいで、他のアルバムも揃えてあるけど、そんなに聴きこんでないので、実はパール兄弟の曲はよく知らない。そんな状態でライヴに行って、知らない曲ばかりだったら辛いしなあ、と思っちゃったのです。
なので、観たい欲望に蓋をして、スルーする事にしたのです。

だけど、よくよく考えてみると。
パール兄弟とビブラトーンズだよ?
特にビブラトーンズ。大好きなビブラトーンズ。
今になって、近田さんがビブラトーンズを歌う気になったなんて、これは奇跡的な事じゃないか?それを目撃できるなんて、2度とないチャンスなのでは?
という思いがムクムクと、日に日に強くなり。
調べてみたら、チケットもまだ余ってる。
これを見逃したら、後悔する事になる。
そう思い直し、仕事のシフトの締切ギリギリで休みを申請し、チケットを獲ったのでした。

それからは、パール兄弟のお勉強。
と言っても、すべてのアルバムを聴きこむほどの時間はなかったため、過去のライヴのセットリストを調べて、ライヴでやりそうな曲をピックアップし、プレイリストを作って、それを繰り返し聴きこむ事にしました。
あとは、持ってない曲はYouTubeで調べたりとかね。
そんな感じで聴いてると、今まで気付かなかったパール兄弟の良い曲がわかったりとかね。
だんだんと盛り上がってきて、ライヴが楽しみになりました。

渋谷CLUB QUATTROは、BOOK OFFと同じビルにある、大好きな場所。すでに今年2回目です。
昔は渋谷は嫌いだったのですが、程良いライヴ会場がいくつもあって、好きな場所になりました。あの混雑は苦手は苦手なんですけどね。

開場は18時という事ですが、座席のないライヴハウスという事で、自分の好きな場所を確保する必要があるため、早目に入場しないとなりません。
僕が中に入ったのは18時20分頃だったのですが、予想以上にフロアはもう既にたくさんのお客さんがいました。
慌てて、なんとか後方の壁際を確保しました。あと5分くらい遅かったら、いい場所を確保できなかったかもしれません。
チケットは、前売りソールドアウトにならなかったので、かなり空きがあるかなあ、と思ってたのですが、全然そんな事なかったです。最終的には、後方まで結構密集してましたよ。8、9割は売れたんだと思われます。

開演時間の19時ジャスト。
フロアが暗転し、スクリーンには馬が走るアニメ(イラスト?)の映像が。
同時に、ステージにはパール兄弟のメンバーが登場したのですが、そのまま、お客さん・メンバー共にスクリーンを眺めます。
馬がパカラパカラと走る姿が繰り返されます。
結構、というか、かなり長かったです。
3分くらい?馬が走ってるのを見つめていました。
そして、特にオチもなく。
あの世界観はなんだったのでしょう(笑)。
そして、ライヴがスタートです。


01. 馬のように
02. ごめんねエイリやん
03. 世界はゴー・ネクスト
04. SMELL
05. OKAMAのような彼女
06. 火花が泣いている
07. アニマル銀行
08. How to X
09. 真赤なリヴォルーション
10. 江戸時代の恋人達

(近田春夫&ほぼビブラトーンズ)
11. ハイソサエティ
12. 昼下がりの微熱
13. 恋のシルエット
14. AOR大歓迎
15. 区役所

16. タンポポの微笑み
17. Flip Flop Lover
18. 焼きソバ老人
19. 青いキングダム
20. ふぇすてぃバル
21. 色以下
22. ○。○○○娘
23. バカヤロウは愛の言葉
(Encore 1)
24. 快楽の季節
(Encore 2)
25. 馬のように


1曲目は、来月発売予定のミニ・アルバムからの新曲「馬のように」でした。
サエキけんぞうさんが、お客さんに心の扉を開くように促して、「ヒヒーン、ブルルル」と、馬の鳴きまねを強要です(笑)。

「ごめんねエイリやん」は、「♪ ごめんね、辛いねー」とポップに謝るのが印象的な曲。

元気でアッパーな「世界はゴー・ネクスト」。
グイグイと引っ張るビートが体に響きます。

『未来はパール』リリース時には完成してたけど、収録されず、後に紙ジャケット復刻の際にボーナス・トラックとして収録されたという、幻の代表曲「SMELL」というのもやりました。
もちろん僕は知らなかったです。

タイトルからしてコミック・ソングのような印象を与える「OKAMAのような彼女」ですが。
楽しく跳ねる前半から一転、実はサビが結構メロウで好きなんですよね。

NEWアルバムからのさらなる新曲「火花が泣いている」というのもやりました。

新作が『馬のように』なので、この「アニマル銀行」を聴くと、「動物好きだなあ」と思ってしまいますね(笑)。
これまた怪しいアレンジの世界観で結構好きなんです。
「♪ あーにまるばんくっ」と思わず口ずさんでしまいます。

「How to X」は、サエキさんが手をXの形にクロスして歌ってるのがカッコ良かったです。
で、この曲演奏するのはかなり難しいと思います。この怪しげなリズムを、息を合わせて奏でるのは凄い。ファンキーかつジャジーなビート。このグルーヴには演奏力の高さをヒシヒシと感じました。

ハード・ロックな「真赤なリヴォルーション」。
個人的には予習不足で馴染みの薄い曲でしたが、これ、かなりカッコいい曲なのでは??
あとでちゃんとアルバム聴きこもう。『青い』アルバムに「赤い」曲が入ってるのが粋ですね。

『未来はパール』は、テクノ・ポップを超越した近未来感覚のロック・アルバムなのですが、この「江戸時代の恋人達」は、未来的なのに江戸時代の事を歌ってるギャップというか、倒錯感がたまらないんですよね。
「♪ エレキでもどうだいっ」って、どこか未来の盆踊りみたいで。
盆踊りなんだけど、ベース・ラインはものすごくロックなんですよ。
大好きなこの曲を聴いて、第1部終了。
ここまでちょうど1時間でした。

いよいよ、近田春夫&ほぼビブラトーンズの登場です。
窪田さん以外のパール兄弟のメンバーは一旦引っ込んで、ビブラトーンズ用のバンド・メンバーが出てくるのかと思ってたら、そのままパール兄弟に、ビブラトーンズの近田さんと岡田陽助さんが加わる、という体制でした。

1曲目は、アルバム同様に「ハイソサエティ」。
近田さんが鍵盤を弾きながら歌うと...あれ?声がなんか違う...。あまり声も出てなくて、サビでは無理してがなり立ててる感じも。ちょっと辛いものがありました。
まあ、近田さんはヴォーカリストとしてずっと一線で活動してきた人ではなくて、今や隠遁生活してるような印象でもあるし、なにしろ、それなりの御歳ですから、若い頃の、いたずら小僧のようなヴォーカルの再現を求めるのは間違いなのかもしれません。
でもこの感覚、何かに似てるような。
しばらくの空白の後に出てきたと思ったら、すっかり声が変わっちゃってるという...。
そう、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンと同じです。
となると、そういう意味でも、やはり近田さんはレジェンドです。
そんな近田さんが生でビブラトーンズを歌ってる姿を観られる事は奇跡的な事です。
歴史的なライヴに立ち会ってるのです。
レジェンドは、元気に歌ってるだけで万歳です。

「昼下がりの微熱」は、冒頭の「♪ あっ!」が楽しそうでしたし、「♪ 手品だねえぃえいぇいい~っ」とコブシを効かせまくる近田さんのヴォーカルを堪能しました。
ベース・ラインや、キーボード・ソロなど、演奏も聴き所満載でした。

爽やかさもある「恋のシルエット」の頃になると、近田さんの緊張も取れ(?)、「♪ あるてーどまじなっ」と、だんだんとノッてきているのがわかります。
それから、この曲も高い演奏力が求められる曲ですが、バックはさすがのパール兄弟、乱れる事のないリズム感です。サビはヴォーカルのメロディ以上に、ファンキーな演奏が気分を盛り上げるのです。

ここでさらなるゲスト、東京タワーズの登場です。
僕は、彼らの事はまったく知らなかったのですが、当時、近田さんやパール兄弟を支えた弟分というか、応援隊みたいな存在だったのでしょうか。
あ、それでも加藤賢崇さんだけは知ってました。久し振りにお姿を拝見して、なんか、すごく懐かしかったです。

で、東京タワーズをコーラスに従えて、「AOR大歓迎」。
サエキさんも指摘してたように、当時「ラップ」という言葉を歌詞に取り入れた先物感覚。とは言っても、曲的にはラップじゃないし、そもそもタイトルはAORなのに、AORって曲調でもないし。
まあ、そんなギャップも魅力で、大好きな曲です。
近田さんが「♪ 相手にされそうもないと むしろ冷たいそぶりで」とメロディアスに歌う所がたまらなく好きで、共感できる歌詞でもあります。
自然と興奮してきて、「♪ いい女って、なーんで、こっちに来ーないーのっ!」と、僕も一緒になって歌ってしまいました。
この曲が生で聴けただけでも、来て良かった...。

それまで控えめにリズム・ギターを刻んでた岡田さんが、ステージ前方に現れ、ギターをかき鳴らして、お客さんを煽ります。いい反応が返ってくるまで、煽り続ける岡田さんで、始まったのが「区役所」。
近田さんのキレのある「♪ ジャングルだねっ、ここは」の後のサビの「♪ わーずか5分のストーリー、はーやっさっ!」は、一緒になって歌いました。その後には「♪ ほーいほーいほい、とといといっ!」と、自然とテンションが上がる曲調で、興奮しました。
お祭り気分で楽しい、約40分間の近田春夫&ほぼビブラトーンズの時間でした。

実は、当初は、ビブラトーンズの福岡ユタカさんも出演予定だったとの事です。
なにかしら事情があって、出演辞退となってしまいました。もし福岡さんが出てきていたら、「金曜日の天使」なんかも聴けたかもしれないと思うと、ホント残念でした。

ビブラトーンズの登場で大盛り上がりとなった興奮を鎮めるかのように、再びパール兄弟のみの演奏となって始まったのが「タンポポの微笑み」。
ロマンティックで優しい曲なんです。
サビのサエキさんの「♪ 行かないーでー」の後のファルセットがツボ。
今まで僕は見逃してた曲なんですが、今回のライヴを機に予習した時に1番好きになった曲で、楽しみにしてたんです。生で聴けて良かった。
コミカルな印象の強いパール兄弟ですが、こんなに真面目で王道の良い曲もあるのです。

当時、インターネットとかデジタルの波がやってきそうな空気を察知して作ったというのが「Flip Flop Lover」。

「焼きソバ老人」。
「♪ 焼きソバ食う、老人は死」という歌詞が強烈。
間奏ではメンバー紹介があります。サエキさんが自分の紹介で、CDと同じく「僕けんぞう、ヨロロレイヒ~」と言ったのですが、ヨロロレイヒ~の声が出てなかった(笑)。やっぱ高音はきついですかね。

「青いキングダム」は、ダイナミックで大陸的な奥行きと広がりのある曲。
Aメロの「♪ When you are young」の所は、モッズ的な青春ソングの趣で大好きです。
サビのコーラスは力強いですね。

「ふぇすてぃバル」は...なにしろ、知らない曲なので。
いや、こういうタイトルの曲があるのは知ってたんです。
だから、歌われてる歌詞の内容から察するに、これが「ふぇすてぃバル」なのかな、と。
あ、もしかしたら、サエキさんがタイトルを言ってたかもしれません。

NEWアルバムから3曲目の新曲かと思って聴いてたのですが、どうやら「色以下」という曲だったみたいです。
シングルにもなった曲ですが、アルバム未収録のため、僕は聴いた事なかったんです。
いかにもパール兄弟らしく、一見、人を食った感じなんだけど、なにかメッセージがこめられているような、ただではすまない曲でした。
1回聴いたくらいではよくわかりませんでしたけど。

草食系の蔓延には、人類滅亡の危機を感じると訴えて、何を歌い出すのかと思いきや、いや、予想はできたのですが、お客さんに「♪ フェラフェラ」と歌わせてからの「○。○○○娘」。
「♪ フェラフェラ」と歌ってる時に、僕の前を若くて可愛い女の子が横切っていくタイミングの悪さもあって、恥ずかしくなりました(笑)。
でも、「♪ 僕だけにしてほしい」と歌う、実は真面目で真剣な曲であると強調しておきましょう。

そして、パール兄弟と言ったらなんと言ってもコレ、代表曲と言える「バカヤロウは愛の言葉」。
僕もこれを聴いて一発で気に入り、パール兄弟のファンになりました。
超カッコいいイントロ。キレのあるリズム。キャッチーなメロディ。
「♪ 手術をしたいんだ渋谷で」という歌詞は会場にピッタリでしたし、
サエキ「♪ バカヤローって言ってくれよ」
客「♪ バカヤローってー!」
このコール&レスポンスとも言える所は、当然の様に僕も大声で歌っちゃいました。
そして、「♪ LOVE LOVE LOVE LOVE」では手を左右に振りながら大合唱。
ホント、いい曲だなあ。感動です。
これにて、本編終了となりました。

アンコールでは、再び近田さん、岡田さん、東京タワーズも登場して、「快楽の季節」。
スピードに乗って歌われる「♪ 気持ちいいね俺たち」は、きっとこのライヴの事を言ってるんですかね。盛り上がりました。

ダブル・アンコールは、パール兄弟のみの登場となって、本日2回目の新曲「馬のように」です。
1曲目の時にさんざんサエキさんに「ヒヒーン、ブルルルッ」とやるのを教わったのに、忘れてました(笑)。途中で思い出して、やりましたけども。
2度も演奏するなんて、よほど推してるんですね。


21時40分。これにて、ライヴは終了しました。
いやあ、楽しかった!
パール兄弟は、全盛期をリアルタイムで経験できなかった僕なので、正直言って疎いというか、かなり初心者の部類だと思うんだけど、それでも楽しかった。
知らない曲ばかりで置いてけぼり、なんて事にはなりませんでした。予習が効いた。良かった。
パール兄弟、ビブラトーンズ、東京タワーズとが一緒になってステージに上がる様を観てると、80年代のサブカルチャーを生で体験しているような感覚に陥りました。

それにしても、パール兄弟はとにかく演奏が上手い!
各人のテクニックは当然なんだけど、年1回しかライヴやらないってのに、毎日このメンバーでライヴをこなしてるバンドかのような、息の合ったアンサンブル、リズムの正確さに痺れました。

結成当時と見た目の印象がまったく変わらないバカボン鈴木さんは、曲によってピッキングのスタイルを変えてて、安定感抜群、迫力満点のベース。
松永俊弥さんは力強いのに繊細なドラムさばきで、この2人のリズム隊は強力でした。
松永さんは、去年、渡辺美里のライヴでも観たので、その時とのつながりと言うか、縁みたいなものも感じましたね。

キーボードの矢代恒彦さんは...僕の位置からでは壁に阻まれて、演奏してる姿はまったく観えなかったです(泣)。
それでも、聴こえてくる効果的なフレーズに何度も耳を奪われました。
姿は観えないけど、ちゃんといるんだな、と。

窪田さんはとにかく艶のある音色のギターを弾いてました。
残念だったのは、譜面台を置いてあったため、ギター弾いてる手元がほとんど見えなかった事。特にギター・ソロの時なんかは、ギタリストの手元を観たいと思う僕ですから、譜面台が邪魔で仕方なかったです。
若い頃は、松田優作みたいな鋭いカッコ良さがあった窪田さんですが、今はすっかり好々爺に近づいていってる(笑)。
ま、風貌はともかく!リズム・ギターのカッティングにはキレがあったし、ギター・ソロは滑らかで多彩でセクシー。素晴らしいギタリストでした。

サエキさんも、若い頃はガリガリで...今でもスマートですが、顔は少し丸くなりましたかね。
ヴォーカル、MCともに基本お変わりなく、これぞサエキ節の世界を堪能しました。
こんなパフォーマー、エンターテイナーがいるという事をもっと多くの人に知ってほしいところですね。

それにしても。
フロア前方はともかく、僕が観ていた後方エリアのお客さんたちは、かなりおとなしかったですね。
みんな、一緒に歌いもしないし、拳を挙げたりしないし、リズムに合わせて体を動かす事もしない。ただ突っ立って静かに観ている、という感じの人ばかりでしたね。拍手もまばらだったのはいけません。
みんな、ホントにパール兄弟やビブラトーンズが好きなの?と疑問に思うくらい、おとなしい人ばかりでした。みんな、ちゃんとライヴを楽しんでたのかなあ?
ただ、そうなると、僕は逆に燃えてしまって、一緒に踊って、歌って、拳振り上げて、頑張りましたよ。ていうか、あんなステージ見せられたら思わず体が反応しますってば。

欲を言えば、「メカニックにいちゃん」「しがらみクラブ」「ハレ・はれ」「ケンタッキーの白い女」「PANPAKAクルージング」あたりも聴きたかったところですが、仕方ないですね。次に期待です。

会場で先行発売されたNEWアルバムを買えば、握手会に参加できるとの事でしたが、僕は帰りの電車の時間の都合もあるため、結局断念しました。
メンバーと握手してお話できた人が羨ましいなあ。

滑り込みで参戦する事になったライヴでしたが、ホント、行って良かったです。
僕が好きになった時にはとっくに解散してたビブラトーンズでしたから、まさか今頃になって生で観られるとは夢にも思ってませんでしたし、パール兄弟もいい曲が見つかって、確かな演奏力を実感させられて、さらに好きになりました。
面白くてレベルの高い音楽を奏でるロック・バンドでした。
今後も年1でライヴをやる予定だそうですから、期待ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけましたか? もしもサポートしていただけましたら、今後もライヴをたくさん観て、がんばって感想書きたいと思います。