一歩、そしてまた一歩
映画監督の儘田聰さんに撮影していただいた「生きるためのカレー」の映像ができあがりました。
私たちにもそのある日は、突然訪れました。
日常は、その日を境に見えなくなりました。
でも私たちは生きていかなくてはなりません。
私たちはある選択をしました。
生きるため、生き続けるための選択。
それが、このカレー。
多くの方達に支えられて、作ることができました。
私たちが生きるため、そして、みなさんに生き続けることを伝えたいカレー。
「生きるためのカレー」
それが私たちの選択です。
儘田監督は記事を読み、僕へのヒアリングを通してシナリオまでつくってくださいました。
映像には、僕たちの「生きるためのカレー」に込めた想いが細やかに表現されていて、はじめて見た時は言葉を失いました。音楽はカジサキモトキさんと松浦優也さんが制作をしてくださいました。タイトルは書道家の雪蓮さんの書を使用させていただいております。本当にありがとうございます。
支援していただいたみなさまへ、このご恩を返すのはまだ先になりますが、この映像を通して一歩一歩前に進んでいるということを伝えることができればと思います。そして、文章に馴染みがない方へも「生きるためのカレー」が届くことを願い。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
恩返しができるところまで、あたたかくお見守りいただけるとうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
※トップ画は、書道家の雪蓮さんからの贈り物です。
(※この文章はCafeBarDonnaの嶋津亮太が書いています)
店の運営資金と店長の伊藤充へ渡します。