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オリエントでカフェめぐり街歩き

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オリエントとも言われる、中東地域のカフェめぐりや街歩きを紀行文スタイルで紹介していきます。
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#カフェ

中東のカフェを独断で分類してみた=③

このシリーズの①では、中東のカフェを紹介する際の5つのキーワードを示した。 ①庶民的 /…

中東のカフェを独断で分類してみた=②

前回の①では、アラブ圏に、イラン、トルコあたりも加えたいわゆる「中東地域」のカフェの分類…

中東のカフェを独断で分類してみた=①

 アラビア語が使われるいわゆる「アラブ圏」に行って、「マクハ」や「カフワ」と呼ばれるカフ…

モロッコ・カフェびたり紀行1

モロッコ。アラビア語では「日の沈む場所」を意味する「マグレブ」と呼ばれる。 大西洋の青…

モロッコ・カフェびたり紀行2

モロッコの街を歩いていてまず驚くのは、色彩の豊かさ。 青色の街として知られるシャウエンは…

チュニス・カフェびたり紀行1

noteの第1号記事を、きのうようやく完成させた。大好きな中東(オリエント)のカフェをからめ…

チュニス・カフェびたり紀行2

チュニスのカフェの話の続きです。 首都チュニスのカフェは大きく分けると2つに分類できます。旧市街に多くある伝統の色彩の濃いカフェと、新市街に多いフランス風のカフェです。 チュニジアは19世紀の後半から20世紀半ばまで、フランスの保護領になっていたので、生活・文化にフランスの影響が色濃く残っています。フランス語を話す人も多く、食文化にもフランスの影響があります。食でいうと、地理的により近いイタリアの影響も強く感じられます。スパゲティなどのパスタは街の食堂に普通にメニューに載

カイロ・カフェびたり紀行1

エジプトの首都カイロは、世界で最もゆるいカフェが多い街かもしれない。「ゆるい」「ゆるくな…

カイロ・カフェびたり紀行2

カフェ密度では世界有数の街、それがカイロであると、「カイロ・カフェびたり紀行1」で紹介し…

アルジェリア・カフェびたり紀行1

青い地中海と広大なサハラ砂漠。多くの人にとってのアルジェリアのイメージかも知れない。 私…