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#95 身の回りを整える

こうありたいと思っていることがある。


身の回りのどのシーンを切り取っても美しいこと。

いつ見られてもキレイな状態であること。


たとえば、
料理をしていると調理台の上が食材や調味料のビンで
いっぱいになったり、
調理台が水で濡れたり、調味料がこぼれたり。

その度に片付けることを心がけている。


冷蔵庫に戻す調味料や残った食材をまとめて入れようと
(頻繁に開け閉めすると冷気が逃げるので)
そのまま調理台に置いていると、
やっぱりそこらへんがいっぱいになって散らかる。

試しに、できるだけマヨネーズ、ケチャップとふたつ使い終わったら
それを冷蔵庫に戻す、という風にしたら
調理台はスッキリ。

物がなくなってスペースが広くなるので作業もしやすいし、
頭も整理されて「砂糖どこ?」「計量スプーンはどこ?」と
右往左往しなくなった。


我が家のキッチンは調理台から冷蔵庫まで2〜3歩なので
無理なくやっているけど、
調理台と冷蔵庫が離れていると、一回一回片付けるのは大変ですね。
冷蔵庫に戻すものをまとめて置いておくなどの工夫も
必要かも。

片付けるというよりも、
物を乱雑に置かないことで
場所も頭もすっきり整理されて動きやすくなるし、
見た目も気持ちいい。



以前、暮らし系のブロガーさんの記事で、
調理中に水滴が落ちてるのを見たらすぐ拭くというのをやっていた。
とてもきれいに丁寧に暮らしている方で、
なるほどな〜、
そこまでやるからきれいなのかと。

料理をしていたら水滴はエンドレスで次々調理台に落ちるので、
まとめて拭けばいいか、という時もあるが、
それを読んでからなるべく拭くようにしている。



部屋の片付けなら、使ったらすぐ片付けるべき場所に物を置く。
「あとで〜」をなるべくしない。

どこに置いたかな?と探し物も格段になくなり、
部屋がスッキリときれいに保てている。


服を脱いだら、すぐクローゼットへ。

朝起きたら、すぐ布団を整える。


いつもあるべき場所に戻す。


ダイニングテーブルを立つ時に、
椅子を引いたままにせず、テーブルの下に戻す。

少しでも習慣になっていくと
見違えるようにまわりが整ってくる。
椅子がきちんとテーブルに収まってないと
気になるくらいになってきた。


知り合いに、
あんまりきっちりしている空間は返って落ち着かなくて苦手、
という人もいる。

人によってどんな空間が好きか、
気持ち良さ、心地よさが違うので
自分がいいな!と思うようにできればそれが最高。



🌱お読みいただき、ありがとうございました(^ω^)


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