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#185 カフェでモーニング / 心落ち着いて1日をスタートする / 自分をいたわる時間を作る

ランチを食べに行くのが好きな私が
モーニングも行くようになったのは一年くらい前から。

休日に朝早くから行動する楽しさを
覚えたからだ。

それまでは予定のない休みの日はだらりだらりと
ネットを見たりLINEやメールをしたりで
さあ動こうという時にはもう昼近くなっていることも。

疲れが残っていたり眠かったりすると動く気にならず
家でのんびり体を休めている感じ。

今もそういう日もあるんだけど、
朝一番に身支度して整えて
モーニングに出かけた時の爽快感。
朝の空気の気持ちよさ。


パン屋さんのカフェでワンコインモーニング


朝のカフェで本を読んだり
景色を見ながらおいしいコーヒーを飲んだり
携帯を見ることもある。

そうして店を出てもまだ1日はたっぷり残ってる。

その感覚の嬉しさ。


塩パンとヨーグルトとコーヒー

そしてお店で食べる楽しさ。
新鮮さ。


昔の同僚の50代の女性で
毎朝仕事前に職場近くの喫茶店で
(カフェというより昔ながらの喫茶店という雰囲気のお店)
モーニングを食べてくる人がいた。

マイカー通勤で、すごい渋滞に巻き込まれるので
通常の通勤時間の何倍もかかるから早く家を出て
朝食を職場の近くで食べてくるんだと言っていた。
新聞を読みながらモーニングを食べるのが日課になってるそうで
まだ働き始めたばかりの若かった私はなんとなく憧れを持って聞いていた。


山の中のカフェのモーニング


バタバタと出勤していた私には
毎朝お店でモーニングを食べるなんて
とても大人で優雅な1日の始まりに思えて
ずっと記憶に残っている。

今私はその人くらいの歳になった。


もうひとつの朝の話の記憶。
これも昔の同僚で「毎朝ゆっくりコーヒーを飲んでくる」という人に
びっくりしたことがある。
出勤前1分1秒を争うバタバタの私には異次元的な世界。

当時小学生の子どもさんがいた彼女は
起きてからフル回転で家族の朝食準備や子どものあれこれをし、
ご主人と子どもを送り出したら8時前。
8時15分に家を出れば間に合うので
その時間にコーヒーを淹れてゆっくり飲むのだそうだ。
それが息抜きと1日の活力になると言っていた。

へぇぇぇと上手な時間の使い方に驚いた。


今思えば2人とも自分なりの朝の工夫をしてる。

私はあいかわらず今も出勤前はバタバタとやっているけれど、
そんな1日の始まりだったら素敵だな。

オムレツにソーセージ、千切りキャベツとレタスのサラダ、
ラッシー(味はメロン味??)
厚切りトーストに柔らかい粒あんとマーガリン
家で毎朝食べるには量が多くて食べない厚切りトーストはカフェでの醍醐味

書きながら思った。
カットしてない食パンを買って分厚く切ってそれをまた半分ににすればいいのか!
このカフェの通りすればいい分量で厚切りが食べれる♪
、、、ということに今気づく

休日にはこうしてご褒美のように
時々モーニングをするようになったが、

この時間が私にとってまさにご褒美。
自分をいたわる時間になっている。


なんとはないふだんの暮らしに
ささやかな新鮮な風も吹き込む。



🌱お読みいただきありがとうございました(^ω^)


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