ロックダウンの幼児への影響
BBCのニュース。
イギリスでは4歳から学校が始まる。
と言っても、4歳児は学校内にある幼稚園のような感じの
レセプションというクラスに通う。
ここで、正しい発音や
数を数えたりを
遊びながら学んでいく。
義務教育は5歳（1年生）から。
この年齢でしゃべれない子が増えている、というこの報告。
まあ、想像に難くないことではある。
完全に他人との交流を遮断したら
子供の発達に影響がないわけがない。
もうこれは、国を挙げての
（というか、世界規模の）
人体実験だったんだろうな、と思う。
うちの子はそのとき4年生（8歳）。
友達に会えないせいで
不安症がひどくなり、
これを境に、今思い起こせば
自閉症の症状が目に付くようになった。
（それまでは完ぺきなマスキングで
全くそれに気づかなかった）
もう、こういうニュースを見ても
全然驚かないけど、
それよりもこのニュースにも書いてある通り、
診察にたどり着くまでの恐ろしく長い待ち時間を
本当にどうにかしてほしい。
うちの子の場合、自閉症診断につい最近申し込んで
受け付けてもらえたものの、
実際の診察がいつになるのかは
まだ連絡がない。
おそらく2～3年待ち。
イギリス中（私が住んでいるのはイングランド）こんな感じ。
医療費がタダなのはとても助かるけど、
サービスは日本のほうが断然いい。
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