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元教員の私がなぜ今カフェをやっているのかvol.6

間が空きすぎて
きっと何の話?という方もいると思うので
vol.5はこちらから。


教員時代もとても楽しくて
仕事自体は大好きだった。
よく、辞めたことを話すと
「今の先生は大変だものね。保護者とか。」
と言われるのだけど

私は保護者の方にも娘の様に(笑)
可愛がっていただいていたので
本当に数名の大変な方を除いては
そういう苦労はあまり、なかった。

私が苦労したのは職員室.
とにかく、教員同士の関係がダメだった。
これはいろいろあるけどまた、話が逸れるから
また、いつか。

教室で子どもたちと関わる時間が
一番楽しくてサイコーで、
幸せだったので


写真見返しても楽しそうで仕方ない笑
毎度押しつぶされててどこにいるのか
自分でも探すのに一苦労🤣



「やっと休めるわ。」と
職員室に逃げてくる教職員の気が知れず。
悪口言うのもなんなん?
可愛い自分のクラスの子なのに。と
腹を立ててたのも束の間.

そのうち、職員室にいることがしんどくなり、
ついには出勤すると、
耳鳴りがして聞こえにくくなったり
5分の寝坊でも絶望的になり涙が止まらなくなったり
(7:00前には出勤していたから、
遅刻ではないのだけど、
それでも絶望感に襲われた)

終いには、出勤が恐怖になり
(職員室が怖い場所へと化していた)
適応障害と診断され、休職。

不登校児、不登校に逆戻り。笑


のち、復帰を希望したものの
学校という世界の闇の力により
(まじで闇.だから学校なんて嫌いなんだ。と
声を大にして言いたい)
復帰は難しくなり、退職。



とりあえず何かしら働かなくては…と
バイトを調べ、
アパレルやディズニー…
時間に縛られないから
何でもできる!とワクワクして探したものの
結局「飲食」がしっくりきて、
表参道の有名なデリのお店でバイトをスタート。




バイト先でのお客さんからの評価が
あがる一方で
パートさんたちからの
反感を買い、居づらくなり、
「なんで一生懸命やってんのに、
こんな思いしなきゃいけないねん」と
憤慨している時に


大学時代に4年間バイトした
お店の元店長から

「カフェやる人探してるんだけど、どう?」と
連絡をもらったのであった。



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