高校生のわたしへ。29歳のわたしより。
進路に悩んでいる高校生のわたしへ。
その悩みは永遠
28歳になっても、相変わらず何やりたいかわからなくてもがいています。
でもね、28歳の私がすごく頑張ったおかげで、少しずつその迷路の出口が見えてきたかも。
私はずっと人の目を気にしていないふりをしながら、その実、すごく人目を気にしていたんだよね。
「こういうこと言ったら大人は嫌がるよな」とか「こういうことしたら子供っぽい」とか「この進路に進んでも人の役に立たないよね」とか。
いつも少し背伸びをして、分かった風にふるまって優等生っぽいふるまいをしてきたね。
最近やっと、20代後半にしてやっと自分がやりたいこと、やりたくないことを自分の暮らしの中で選択できるようになってきたね。
例えば、「髪をすごく短くしてみたい」、「染めてみたい」とか、「行きたくないと感じた予定を断る」とか。
必要以上に相手に合わせることを辞めたね。
私は私の気持ちを優先することが「わがまま」だと思っていた節があったんだよね。
でも、それはわがままではなかった。
自分の気持ちを聞いてあげられるのは自分だけなのに、その私が
「そんなこと言っちゃだめだよ」とか「社会人(大学生、高校生)としてどうなの?」
みたいな一般常識に照らして受け入れなかったんだね。
私は私を一番大切にしたいと、今、心から思っています。
今年あったこと
キャリアコンサルタント試験を受けてみることにした
イメチェンした
3年間同棲したパートナーと別れた
引越
転職の決断
上記が28歳の私が、私と向き合って、納得して決めた内容です。
自分でもびっくりするくらいいろいろやってみました。
悩んで、行動したよ。失敗するかもしれないけど、それでもいいや、やってみたいという気持ちを大切にしています。
辛い気持ちもあったけど、今すごくワクワクしています。
なんとなく、27歳の私がホップ、28歳の私がステップしてきて
先日誕生日を迎えた29歳の私はジャンプすると思っています。
私自身を、もう私は裏切らないよ。
どんなことがあっても受け止めて、できない自分も受け止めて
少しずつ前に進んでいこうね。
わたしより。
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