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初めてのお泊まりデート♡

二月最初の三連休の中日、
彼と初めてお泊まりデートが実現♡

一旦白紙に戻ったかと思われたお泊まりデート。
ところが、
「僕はお泊まり諦めてないんですよ。」と、
LINEがあり、
その後日にちを2人で決め、
彼がホテルを予約してくれて、
お泊まりする事が確定。

日曜日は娘のスイミングがあり、
帰宅してから洗濯機を回したり、
家事や娘の学校関係の事を済ませ、
最低限のお泊まりセットを鞄に詰め、
17時頃に家を出発。

最初は女子会でお泊まりする話で通そうとしたものの、義父が調子悪いのに『女子会』なんて言ったら
旦那に怒鳴られるなぁと思ったので、
副業に関係している勉強会に参加という名目で出発。

元々帰る予定だったけど、
22時終了予定の授業が22時半で終わり、
帰宅してもすぐにまた出なければならないので、
睡眠時間確保の為、
一緒に受講しているお友達の家に泊まる事になった
という事にしようと、
言い訳はバッチリ(笑)

電車に乗ろうとするも、
ここで問題発生!
彼から交通費がまだ振り込まれていない。

毎月の給与から彼とのデート代は確保しているものの、
今回はどうしても足りず、前回のデートの後、
彼に相談していたんです。
私の言葉がオブラートだったが為に、
「お金を振り込んで欲しい。」という事が
伝わっておらず、直前になって慌てる事に。

彼に伝えて、すぐに振り込んでくれたものの、
私の銀行口座になかなか反映されない。
もしも反映されなかったら、
会いに行けない。
Suicaの残金は14円。
改札を通過する事も出来ない。

色々な事が頭をよぎる。
「どうしたらいいの?早く反映されて。」
15分後に反映されたものの、
それまでの時間がものすごく長く感じた。

彼に連絡をして、来た電車に乗って都内へ。
彼はもうチェックインしている。
どんなお部屋かな。
夕食は何を買ってくれたんだろう。
やりたい事たくさんあるけど、
どんな風に過ごそう。

初めてのお泊まりにドキドキワクワクする私。
夢にまでみた彼とのお泊まりに、
嬉しさ半分、緊張も半分。

駅から近いホテルだったので、
迷わず行く事が出来た。
一見ビジネスホテルのような佇まい。
さすが彼が選ぶホテルだなって思った。
スタッフに部屋番号を伝えると、
「お連れ様が到着しました。」と、
部屋に電話をしてくれた。

チャイムを鳴らし、ドアが開く。
「お疲れさま。」と彼。
「〇〇さんも、お疲れさま。
 お待たせしちゃってごめんね。」と私。

コートを脱いだり、荷物を置いて、
一息つく間も無く、ぎゅーっと抱きしめ合う。
「会いたかった。」
「私も会いたかった。」と。

彼の温もり、匂い、全てが愛しい。
ずっとこのままでも良いと思うほど気持ち良い。
包まれるように抱きしめられるのが好き。
ハグだけでも気持ち良いのに、濃厚なkiss。

一旦落ち着いて、
ソファへ座ると、
「ごめんなさい。今日髭を剃ってこなかったんです。」と謝る彼。
カモフラージュの為に、
わざと髭を剃ってこなかったんだと。

『趣味のウクレレの集まりがあり、
 その後仲間と飲み歩いて、
 遅くなってしまったので泊まった。』と
いう事にするからだと。
だから、わざと着替えの下着とかも持って来ていない。
ちゃんと髭を剃って会えなくてごめんと。

そこまで考えて今回のお泊まりデートを
実現させてくれたんだなぁって嬉しかった。
そんな小さな事気になるはずがない!
帰りの時間を気にせずに、
2人で朝までいられるのだから。

その後、彼が購入して来てくれた夕食を食べながら、
おすすめの映画のDVDを見たり、
2人でゆっくりお風呂へ入ったり・・・。

2人の愛の時間の後、
私はウクレレの練習を。
彼は体調が優れないみたいで、
ウクレレの練習も出来ず、
横になったまま。

彼とのSEXの中で、
抱きしめあった時、
いつもより体温が高いことに気がついていたのに、
すぐに伝えてあげれば良かったと後悔した。

特に風邪とかではなく、
身体に熱がこもっているような感じ。

日頃の疲れ、初めてのお泊まりという
精神的な疲れが出たのだろうと思う。
翌朝はチェックインの時間ギリギリまで
ベッドの中でゆっくり過ごし、
近くのお店で朝食兼昼食を食べて解散。

まさかその体調不良を、
二週間も引きずってしまうとは
思いませんでしたが、
初めてのお泊まりデートは、
色々な意味で忘れられない
デートになりました♡

今度は私の誕生月に、
ゆっくり温泉旅行とか行けたらいいなぁ。






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