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新井和輝使用機材 アンプ編
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根岸輝 / Hikaru Negishi(@teru_711)より引用
新井和輝使用機材 ベース編,エフェクター編に引き続き新井先生の機材まとめ。
本編では新井先生が使用するベースアンプのみにフォーカスしている。
・Fender 5弦ベース
→「新井和輝使用機材 ベース編①」
・Fender 4弦ベース
→「新井和輝使用機材 ベース編②」
・他社製(Fender以外) ベース
→「新井和輝使用機材 ベース編③」
・エフェクター
→「新井和輝使用機材 エフェクター編」
・シンセ・その他機材
→「新井和輝使用機材 その他機材編」
本文ではアンプの説明と、使用が確認できる写真を添付。
商品リンクも埋め込まれているので気になったらそのままチェック!
尚、本文では新井先生を含め敬称を省いている。
aguilar
DB751
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aguilarの真空管搭載ベースヘッドアンプ DB751。
King Gnuやmillennium paradeなど大抵の現場で新井が使用している。
近年ではキャビネットアンプの上ではなく、横にラックケースを並べてその上に設置していることが多い。EQなどのセッティングについては以下の動画で語られている。
DB410 x2
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aguilarの700Wベースキャビネットアンプ DB410。
前述のDB751と併用して多くの現場で使用しており、その時々によって1台で運用していることもある。フロントグリルにはDWSのKAOLによってペイントが施されている。
Ampeg SVT-2 PRO
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King Gnu l FUJIROCK EXPRESS '18 より引用
Ampegのオールチューブベースヘッドアンプ SVT-2 PRO(生産終了)。
2018-2019年頃のKing Gnuの各公演や君島大空合奏形態にて使用が確認できる。この頃、aguilarのベーアンはまだ手に入れていないはずなので所有し使用していたと考えられる。
Demeter BASS 800
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(umbrella-company.jp)より引用
Demeterの真空管搭載ベースヘッドアンプ BASS 800。
君島大空合奏形態を中心に使用しており、2023年12月の渋谷公演などが確認しやすいだろう。
sunn 300T
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君島大空合奏形態インタビュー この4人で演奏することが特別な理由
l Rolling Stone Japanより引用
sunnのチューブアンプ 300T(生産終了)。
君島大空合奏形態でフジロック2023、KT Zepp Yokohamaなどの際に使用していた。フルチューブベースアンプの名器として知られ、現在は生産終了している。
ベースマガジン2024年5月号などでも言及がある。所有しているかは不明。
君島合奏、明日からツアー開始です
— 君島大空 (@ohzr_kshm) November 28, 2022
まずは名古屋クアトロ
まだ入れるようです 是非来てね
これはやらないやつだけどhttps://t.co/pMxEsgU3Bu pic.twitter.com/wwEDi3z1YU
詳細不明
Fender Bassman(銀パネ)
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高井息吹 l Ibuki Takai(@pf_eve)より引用
ビンテージと思われる Bassman。
自分自身あまりFenderの古いアンプには明るくなく、パネルのノブの個数などで比較しても同じような型は見当たらなかったため詳細は不明。君島大空合奏形態 Studio Coast、高井息吹と眠る星座@WWWXでの公演の際にのみ使用していた。
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独奏と合奏の境界も〈禁じ手〉もなく、君島大空は音楽の中に佇む
--君島大空合奏形態 STUDIO COAST公演をレポート より引用
Fender Bassman 800 Head & 115 Neo Enclosure
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FenderのBassman 800 Head と Bassman 115 Neo Enclosure。
パネルやフロントグリルの具合から現行品であると思われ、シグネチャー発売に際してFender社より贈られた、または購入したとも考えられる。しかし、実際には下記のインタビューやプロモーション動画、『一途』や『逆夢』などのMVにしか登場していないため撮影用にレンタルしている可能性が濃厚。
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おわり
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取り急ぎ、2024年10月時点の新井先生の使用ベースアンプまとめ。正直、最初のaguilar以外は登場頻度も少なければ、言及している資料も少ないためその時その公演で使用していたという情報以上のものは得られなかった。また、いまいちアンプ自体にはそれほど詳しくないので、(Bassmanなどは特に)間違っている情報があるかもしれない。引き続き情報提供があるとありがたい。