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あおいそら
2021年5月4日 10:04
ある晴れた日の午後、僕たちはホームにいた他に誰もいない 静かな町の中の駅ただ時計ばかり見つめながら 小さな島の中でこの時間が終わらなければいいだなんて思っていた警告するような「止まれ」の線の向こう側はもう別世界で、踏みだしたら戻ってこられないかもしれないと不安になって でも 何も言えなくて一緒にいると心地いいんだ 一生ずっと側にいたいんだ離れたくなかった 離したくな