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【OFF THE PITCH】 ラ・リーガの慈善事業ーUn Juguete, Una ilusiónー
フットボールをきっかけに新たなコトを知る。
ラ・リーガとヨルダンと子どもの日(カディスという言葉は以後、全く出現しません。)
未知のことに出会うと生きていて良かったな!と思いませんか?
先日、私はラ・リーガのおかげで少し賢くなりました。
11月20日ラ・リーガは、3万5千268個のおもちゃをヨルダン北部にあるザータリという都市の子どもたちに送ったそうなのです。
ヨルダンのザータリ?なんで?どんなところだ?(恥ずかしながら私は知らなかった。)
ちなみに、11月20日は「世界子どもの日」です(知らなかった・・・)。子どもの人権を保障しようという条約が1989年の同日に採択されました。
これをきっかけに毎年11月20日はUniversal Children's Dayとなりました(知らなかった・・・)。
つまりは、「世界中の子どもたちが声をあげる日!」なのです。
そんでもってヨルダンのザータリとは?
ザータリは、隣国のシリア紛争が原因となって、そこから逃げてきた難民が住む場所です。現在の人口は約8万人と言われており、世界で二番目に人口の多い難民キャンプです。そして、その半数以上が18歳以下の人らしいのです。
(ザータリの紹介はこちら↓)
「都市化」するシリア難民キャンプ 出典: AFP
おもちゃを子どもたちに配るという活動は、‘Un Juguete, Una ilusión’という名のキャンペーンです。様々な参加団体がある中の一つであるラ・リーガは、この活動を2年以上続けているそうで、おもちゃの提供を通して子どもたちの学びの機会や社会の発展に貢献したいという目的を掲げています。
ラ・リーガさんはステキですね。他にもスペインのサッカー連盟の例のような社会活動を行う所はたくさんあると思います。普段は気にすることのない身近な人たちの活動に目を向けてみると、自分も進化できる気がしてきました。
何はともあれ、ラ・リーガの魅力を発揮することができる分野はフットボールの世界だけではないことも知ったし、実は連盟さんも様々な活動しているのですね。
‘Un Juguete, Una ilusión’
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