リンおもてなしプラン①
先週はUConn大学院時代の同級生リンが来日していました。
リンは特別支援教育のベテラン教師で、スピーチセラピスト(言語聴覚士)です。生徒のなかにいる2eの子たちを支援するため、UConnにギフテッド教育の修士を取りにきたのでした。
滞在中は基本東京にいたリンですが、私にも会いに、スマホ片手に一人でがんばって名古屋まで来てくれました。
リンにとっては今回が初めてのアジアで、初めての日本です。ひらがな・カタカナ・漢字の区別もわからず、新幹線の切符を買うだけでも大変な思いをしていました。遠隔でなんとか助けようと試みましたが、これがなかなか難しい、、 オンラインでの購入も、英語のサイトだとなぜか当日券しか買えないというのです。
東京駅まで行って人に訊いても(助けてもらえないのか)購入場所がとにかくわからないし、駅の外に出ろと(なぜか)言われたりもしていて、聞いていた私がハラハラしました。2時間ほどかけてようやく切符を購入できることになったときは、ほ。。。
新幹線から富士山のとっておきの姿もぜひ見てほしくて「seat E」を指定するよう伝えました。
そうして翌日、名古屋駅で数年ぶりの再会を果たしたときは、嬉しくて嬉しくて、涙! 😅 涙腺がゆるい、、
最後に会ったのは確か2022年の5月末だったと思います。息子の卒業式のために私が渡米したときでした。リンは、学校が終わってから、マサチューセッツとの州境までわざわざ会いにきてくれたのでした。今回も来日してすぐの時差ボケのなか、私の都合に合わせて名古屋まで来てくれました。リンっていつもそうなのです。
かくいう私も、①都内滞在の旅行者では難しい地方ならではの体験、②ローカルの友人=私がいるからこそできるローカル体験、というのをキーワードに「リンおもてなしプラン」をあれこれ企画していました。
晴れだったら、(&私が疲れてなかったら)、馬籠か妻籠にまでなんとか連れていけたらとも思っていました。愛知じゃないけど日帰りで行ける近場で、外国人でなくても惹かれる中山道の宿場町だからです。
リンが来るギリギリまで迷いましたが、やはり自分の体力≒運転に自信が持てず、心配だったのであきらめました。
馬籠や妻籠に勝るスポットがはたして愛知にあるだろうか、、
つづきます👋😬
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