子供が花粉症になった話と近況。

先日息子が花粉症を発症してしまいました。
保育園にお迎えに行くと泣いてもここまで腫れないだろ!?というぐらい目がパンパンに腫れて真っ赤な涙目で、鼻も辛そうで…
その場に先生が来て「お散歩に行って帰って来たらこうなってしまって…」との事。
私も花粉症なので遺伝かなぁかわいそうに…
と思い、翌日小児科を受診しました。

先生は息子を見るなり、完全にアレルギー症状だね、検査した事ないなら採血してみましょう。と言われ、その日は採血をする事に。
血を見るとパニックになりそうな気がしたので目を隠して押さえて採血に臨んだところ、見えないし痛いしで不安になったのか、

「なにしてくれるんだー!!」

と叫ばれてしまいました。(言葉のチョイスよ…)

結果、スギ花粉アレルギー4.5くらいのクラス。なかなか強めの反応でした。

先日、車の中で窓を開ける開けないの兄妹ゲンカが勃発。

外の風を浴びたい妹VS花粉を入れたく無い兄

「花粉入って来たらヤバいから絶対ダメ!」

5歳、花粉症のメカニズム理解と自覚があるみたいです。毎年これはかわいそうなので落ち着いたら舌下免疫療法を試してみたいと思います。やった事ある方いらっしゃいますか?

3月末、家族で久々に小旅行に行きました。息子はウルトラマンショーとポケモンセンターを目当てに、娘はディズニーストアとアンパンマンミュージアム目当てに。

息子はウルトラマンとファーストコンタクトで、何故かお辞儀をし、ウルトラマンが慌てふためいてお辞儀を返してくれるという珍プレーが発生しました。

娘はラプンツェルの人形を手に入れて、拍手したり小躍りしながらルンルン道を歩いていました。

翌日にアンパンマンミュージアムへ。息子が2歳前に行った以来です。まだ何を見てもバイキンマンという頃の息子は、それはそれはじっくりと色々な物を楽しんで、なんならリピートまでしてじっくり遊んでいましたが、行った記憶はあったようだし、アンパンマン大好きピークも過ぎているのであっさりと見回り、娘も初めて来たのでとっても楽しんではいましたが、やはり兄同様移動が早くて全体的にあっさりと終わってしまいました。もうアンパンマンは卒業かなー?と成長ぶりにしんみり。

無事に帰って来たら、よほど楽しかったのかまた旅行に行きたいと言われ、GW行こうよとも言われましたが、こんなに散財してすぐには行けないよーと言うと、眠くてテンションもおかしくなっていたので、

「金が欲しいよう…金が欲しいよう…」

と泣きながら寝入りました。やっぱり言葉のチョイスがおかしな5歳児でした。

ほっぺにニキビみたいなできものがひとつできていた息子が、テレビCMでプロアクティブが流れた途端、ほっぺを触りながら、

「ぼくこのニキビ気になるから早くこれ買って!今買って!どこ売ってんの!?」

と食い気味に言われました。まさか美容も気にするなんて!将来脱毛したいとかも言われるんだろうなー。なんて妄想する母でした。

おしまい。

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