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ダイエットサロンに入ったのに体重を測らなくなった話(Resoleへの愛をただ語るだけ)

こんにちは、オンラインダイエットサロン「Resole(@Resole_online )」サロン生の かかお と申します。
先日Twitter(別称X)で以下の内容をつぶやきました。


 
はい。
2023年9月にResoleカップ出場を控えていて、せっかくなので自分のいままでの振り返りのために掘り下げようと思います。ただの自分語りですのでご了承くださいませ!


1.サロンに入会するまでの自分 


 
 もともとは食事管理なんてしないで生きていたし、運動も嫌いで何もしていなかった。健康は気にしていたので過食はしていなかったけど普通に外食はしてました。身軽な独身時代、ストレス解消は食以外の方法が色々あったように思う。筋肉をつける機会がほぼなかったので、隠れ肥満だっただろうなと思う。
 
 第一子産後、甘党に転じる。(いまでこそ超甘党ですが、以前はどちらかといえば酒飲みだし辛党だった)育休復帰後、家事育児仕事で忙しい。空いた時間を見つけては自分へのご褒美にポイポイッとお菓子を食べるようになってしまう。じわじわと増える体重。夫は肥満と無縁の体型なので、焦る。第二子妊娠中に、「産後ダイエット頑張ろう」と決意する。
 
 2021年2月頃(産後2か月)、かのちゃんのnoteを読んでマイフィットネスパルをスタート。YouTubeの宅トレ動画を色々始める。おそらく産後のボーナスタイムもあったのだろう(完全母乳だった)、半年で体重は減った。見た目も細くなった。一方で、「食事管理と運動で体重は落とせる」ことに味を占めて、暴食をするようになった。だんだんと癖になってしまい頻度が増えていった。ストレス解消が食以外に浮かばなくなる。
 子供もすやすや寝てるだけの赤ちゃんではなくなり、食べた分帳消しにしなきゃと1~2時間近くやっていた(おそらくもっと長時間)運動をする時間が減りつつあった。
 
 2022年1~4月で、痩せた体重は見事に戻った。お菓子たくさん食べていたからね…。見た目も明らかに太った。食事管理を再開すれば大丈夫、とは思っていたけどここで誤算が生じる。その、再始動ができない。立ち上がれない。何とかしなきゃと頭で思いながら、手はお菓子を口へ運ぶ始末。約1年、一人で頑張った。頑張り方はわかった。と、自分を認めてあげる一方で、「1年の努力が無駄になってしまった」というやるせなさもずっとあった。
 
 この頃、初めてzoomで「かの塾」に参加した。(サロメンでなくても参加できる)かのちゃんの全身から語られるダイエットに向き合うメンタルの話が心に響いて、ますますかのちゃんを好きになった。TwitterでResoleのことは陰から覗いていたけど、オンラインサロンってなんだか怖い、と飛び込む気持ちはなかった。


 

2.Resoleへ入会!


 
 2022年4月、育休終了を控え、Resoleに入会を決めた。
 
 ダイエットはずっと一人でやっていたし、一人で隠れてやるものだと思っていた。例えば筋トレをしていると周囲に話せば「すごい」「私にはできない」と言われそれ以上話が進まない。ダイエットしているといえば「必要ないよ」と言われ以下略。リアルで体型や体重の話をすることにそもそも抵抗がある。かといっていきなり一人でSNSの大海原に出て、そういう話をしても大丈夫な人と繋がるのは至難の業だと思っていた。遠くから信頼できるかのちゃんのツイートを拝見するだけにとどまっていた。
 
 さて、いざResoleに飛び込んで…サロメンさんとTwitterでの交流が始まった。自分と似た境遇の人が多く、また多くの人がタメ口OKで、話しかけやすかった。
 共通目的、共通言語のあるサロメンさんとの会話はこんなにストレスがなくて心地いいんだ…って思えた。一緒に頑張れるって嬉しいしありがたい。自分だけだと思っていた暴食のことにも共感してくれるサロメンさんがたくさんいたのも救われる思いだった。たとえば、「こっそり食べつくしてしまったお菓子の袋を、どう家族にバレずに処分するか」「産後甘いものに目覚めてしまった」「食べることへの執着が尋常じゃない」「コンビニスイーツの新着情報を欠かさずチェック」「爆食動画を見てしまう」などなど!美味しいものに関する情報も皆たくさん持っていて、ダイエットサロンではあるけれど食べることを心から楽しんでいる人が多くて、その温度感もとても居心地がいいと感じた。
 
 一方で「周りと比べない」ことが大の苦手で、素晴らしいビフォアフ写真を見ては焦ったりもした。全身写真をTwitterやSlackに載せる勇気はまだ皆無だったしこの先もないと思っていた。
 もともとファッションやメイクにあまり興味がないのだけど、そういうことも気にしていかなきゃいけないかな~と行動したりもした。でも続かなくて、そんな自分に落ち込んだりもした。


 

3.Resoleカップ2022出場


 
 2022年7月~8月頃、運営から「Resoleカップ(愛称:リソ杯)」のアナウンスがあった。「出ない」と即断することはなくて、出ようかどうか、迷っている自分がいた。
 
 迷ったよ、めちゃくちゃ。理由は周りと比較してたから。もっとボディメイク成功させていて、もっと素敵な人たちが出るべき場所だろうなって思って。でも生きていてステージに立つ機会なんてそうそうないし、サロメンさんも一緒だし、なにより憧れの運営陣に会えるし…と、不安よりも期待が勝って、参加を決めた。やらない後悔よりやる後悔!
 
 いざドレスとヒールを試着して、ヒールの歩きづらさにびっくり。ドレスの着慣れなさにびっくり。こんなので大丈夫かな…とも思ったけど、家族が誰もプークスしなかったのは救われた。思い切って試着した写真をツイートしたら、サロメンさん達がめちゃくちゃ褒めてくれた!ビフォアフ写真も一部のサロメンさんにこっそり見てもらったら、めちゃくちゃ褒めてくれた!「見せてくれてありがとう」と、なぜか御礼まで言われた。こちらこそ見てくれてありがとうなのに。写真の投稿ボタンを押すのはかなり勇気がいる行為だったので、全力で肯定してもらえて、救われる思いだった。サロメンの皆さんにはいつもいつも支えられてるなって思う。
 
 とうとうリソ杯本番。あっという間だった。なんかもう胸がいっぱいになったよ。ベスト体型でベスト体重でベストなポーズができた最高!ってわけじゃ全然ないけど、あの場に立てたことが本当に楽しかったな~。もちろん緊張もしたけど、私は楽しさが勝ちました。誰もプークスしない、本当に心理的安全性の高い空間だったので、今年出場する人も応援いく人もどうか安心してほしい。日々、自分をすり減らして頑張っている皆をまるごと受け入れてくれる運営陣がいるよ。
 
 そして、体重がすべてじゃないんだなっていうのを実感した。あの日、あのステージに立った皆が、過去一のベストな状態だったか、一番痩せている状態だったかなんて、そんなの「関係ない」とさえ思えた。ただただ、舞台で笑顔を見せてくれたサロメンさん皆が、ひたすら尊かったです。その瞬間を生きる一人一人が輝いていて、それだけで満たされる気持ちだった。もちろん個人の感想でしかないけど、この気持ちをわかってくれる人、きっといると思う。
 
 この日をきっかけにもっとオンラインでもオフラインでもサロメンさんと交流したいなって思えた。周りと比較して落ち込んだりすることも、周りに合わせて(自分はあまり興味のない)ファッションやメイクを無理に頑張ることも、ちょっとずつ手放せるようになってきた。自分は自分、他人は他人。でも一緒に頑張れる仲間に恵まれた。これからもResoleについていこうって思えた。
 



4.サロメンさんとの交流


 
 それからは順調な日々。ボディメイクも私生活もうまくいきました、めでたしめでたし。とはならないのが~~人生~~。
 燃え尽き症候群もあって食事は崩れました。やってきました、自己嫌悪!でもそういうときは私はサロメンさんの力を借りまくる。「パル再開します(宣言)」「カロリー守れたよ(報告)」ってつぶやいてはヨシヨシほめほめしてもらって、なんとか立て直す。という取説を得ました。ありがたい限り。
 
 リソ杯後、「#Resole早起き部」が始動し、もともと早起きだったけど早起きするのがさらに楽しくなった。夜のオントレになかなか出られなかったので、早朝オントレを行ってくれるようになって助かっています。
 
 私生活は、2022年末の義実家帰省がしんどいことを共感してもらえたり、2023年2月に娘が入院したり仕事のことで悩んだりで本当にたくさん励ましの言葉をもらったり、しんどいなあと思う環境下でもサロメンさんに寄り添ってもらえて、なんとかやっていました。マジで感謝しかない。

 2023年3~4月は、職場の人事異動で仕事が忙しく、かつ息子の卒園&入学で環境の大きな変化があり、もりっもり食べてしまいました。
 体重は、58(2022年4月)→52(2022年12月)→56と戻った。でも身体に悪いといわれる食べ物でも、食べると元気がもらえる、食べられるってありがたい、という当たり前のことに気づいたりもした。
 食べて太ることは悪ばかりではない。だからそんなに後悔しなくてもいい。
 


5.かの塾、もも塾


 
 メンタルのことや、習慣化のことをかのちゃん、ちゃんももさんの言葉で受け取れる貴重なオンラインセミナーがありました。この手のテーマは単にダイエットに限ったことではなく、いかに自分の人生を自分で生きるか、にまで関わってくる人生論に近いものだと思う。逆に言えば、ダイエットは自分の生き方が色濃く反映されるものであり、どう生きるかを考えれば、ダイエットにおいても自分なりの向き合い方が見えてくるんだろうなと思います。
 
 このセミナーを受講したから、だけではないけれど、Resoleに入ってから私は明らかに「この先自分はどう生きていきたいか」「自分はどういう人間なのか」に目を向ける時間が増えました。まだまだ試行錯誤中だけど、日々の生活にバタバタ追われているなかで、先のことにも目を向けようという意識が芽生えました。(36年生きていて今更?)(今更です)(今が一番若いっ)
 

6.リアルのセミナー


 
 2023年はおかげさまでリアルでのセミナーに参加する機会を複数獲得できたので、姿勢・骨格についての自分の状態と方向性を知ることができました。ゴリゴリのマッチョを目指しているわけでもない自分にとって、「姿勢改善」は有効な地図になりました。
 そして筋トレをしていない時間も姿勢を意識(=インナーマッスルを意識)する習慣がつきつつあります。30年近い姿勢のクセがあるので、一朝一夕で劇的に変化するものではないですが、筋トレができないときでも、身体のためにできることがあると知れたのは嬉しかったです。
 少しでも自分の身体にいいことを積み重ねていきたい。今後もリアルセミナーへの参加、楽しみです。

 あとリアトレもめっちゃ楽しかった。運動が嫌いなのに、大好きな人たちと一緒にやると楽しい!また行きます!
 


7.まとめ なんだか気づいたら今の自分を受け入れられていた


 
 結論パートですが、うまくまとめられないなー。家族はいるけど何かと孤独感に襲われがちな私だけど、Resoleにいれば食事管理や運動頑張ったら褒めてくれて、美味しいもの食べちゃっても肯定してくれて、できない~しんどい~ってぐずったらヨシヨシしてくれます。優しい。愛しかない。こんなに居心地のいいダイエットサロンあります?

 「ダイエット成功しました!」「目標達成しました!」となって初めて賞賛・承認されるのではなく、日々なんやかんや失敗しながらも生きている自分をそのまま認めてくれるResoleという居場所のおかげで、「そのままの自分でいいんだ」って気づいたら思えるようになっていました。
 
 私は末永く健康でいたいという思いがあるので、できる限り食事管理と運動は習慣化を目指しますが、なかなか思い通りにいかないときも絶対あります。でも、できるときもある。10回できなかった~ですべてを投げ出さないで、できるときにできることを1回でもやる、を少しずつ積み上げていこうと思います。
 
 1ヶ月後のリソ杯は、とにかく全力で楽しみたいと思います。(去年も出たくせにまた今年も出るなんて…と誰も言わない、歓迎してくれる優しい世界)
 そして私だけがヘラヘラ楽しんでもアレなので、今年初参加で、申し込んだものの不安で押しつぶされそうなサロメンさんに、できる限り「大丈夫だよ〜!」と声をかけ続けていきたいと思います!だから不安な気持ちをガンガンツイートしてくれると助かりますw
 
 色々書きましたが、今の自分があるのは冗談抜きでResoleと、サロメン(元サロメン含む)さん達のおかげです。体重が何キロだろうが体型がどうだろうが関係なく、日々もがきながらも生きている貴女も私も素敵なんです。私は皆からそう教えてもらいました。いつもありがとうございます。これからもよろしくね。
 
 
 長〜!ここまでお読みいただきありがとうございました~!!!
 


2023年8月30日 かかお


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