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想いを伝えるのは難しい

Cac+公式販売ページ:https://cac-tas.jp/lp?u=lp2

皆さまこんにちわ!
普段から想いを周りに伝えていますか?
その想いはちゃんと伝わっていますか?
今日は、想いを伝える事の難しさについて書いてみました。

Cac+(カクタス)オフィシャルサイト→


サボテンは健康野菜

皆さん!
「最近サボテンはいつ食べましたか?」
「えっ!食べてない!」
「スーパーに普通に売ってますよね?」

冗談です。
現在、国内でサボテンが食べられるという事を知っている方がどれだけいるでしょうか?
そして、サボテンが私たちに不足しているビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、健康野菜という事実をどれだけの方が知っているでしょうか?
※ビタミンのβカロテンはいちごの30倍
※ミネラルのマグネシウムはプルーンの6倍
※ミネラルのカルシウムはブロッコリーの4倍
※食物繊維はバナナの2倍

そもそも、サボテンという植物は、多肉植物の観賞用として育てて楽しむという認識の方がほとんどでしょう。

私も以前はそうでした。
でも、知ってしまったのです。
2500種類以上あると言われているサボテンの中で、食用に適した「ウチワサボテン」という品種がある事を。
そして、何より栄養豊富で、一般的な野菜よりカロリーが低い健康野菜だという事を。
そして、中南米では、古来より、健康野菜として様々な治療や病気の予防として利用されてきたことを。
しかも、その食用ウチワサボテンを国内で1軒だけ専用のビニールハウスで育てているサボテン農家さんがいることを。

全国で、ほとんどの方が知らないウチワサボテンという健康野菜を広めたいという想いを伝えるにはどうしたら良いのか?

冷静に考えると今までの生活の中で、観賞用として認識していたサボテンという植物を食べて健康になりましょう!という想いは簡単には伝わらないのだと思います。
今までの固定観念を変える事の難しさは、なるべくなら、現状と変わらない観念で生活をしていきたいという人間の防衛本能のような気がします。

恐らく、地道に真摯に思いやりを持って伝えていくのが一番でしょう。
そして、一人でも多く、食用ウチワサボテンを体験してほしい。という想いに駆り立てられています。

以前聞いた話なのですが、今では有名で上場もされている「ユーグレナ」の創業者である出雲社長さんは、学生時代にユーグレナ(ミドリムシ)と出会い、ユーグレナに含まれる栄養素に着目し、その当時勤めていた銀行を退職してまでも、ユーグレナを起業したとの事です。
しかし、当時は世間に全くミドリムシの認知が無かった為、営業に行く先々で、ほとんど相手にされず、
「ミドリムシと芋虫は何が違うの?」
「ムシは気持ち悪い。」
と辛辣な事を言われて来たらしいです。
そして、2年間全く売れない状態でも諦めずに、500社に営業をかけて、501社目にとうとう大手商社が話を聞いてくれて、現在までの巨大企業に至っています。

なんとも素晴らしい方ですね。

ここまで相手にされないと普通の人間だったら、不安になり、心が折れて、事業を諦めてしまうのではないでしょうか。
恐らく、当時の出雲社長は、ユーグレナという食材に絶対的な自信を持っていて、きっといつか、全国の方に理解してもらえると信じ、不安をモチベーションに変えるマインドをお持ちの方なのだと思います。

Cac+(カクタス)もまだ始まったばかりですが、色々な方に商品の説明をしても、
「サボテンって食べれるの?」
「苦くてまずそう」
「トゲがささるんじゃないの」
※サボテンを完全パウダー状にしてからゼリーにしていますのでトゲはありません。
という反応になります。

私も出雲社長ほどではありませんが、ポジティブ思考な性格の為、いつかきっとウチワサボテンの豊富な栄養素を理解してもらい健康野菜として認識してもらえるはずと信じています。
想いよ。伝われ!

国産ウチワサボテン

でも、とても楽しい

今はまだ、食用ウチワサボテンの認知や理解がありませんが、我々はこの事業をとても楽しんでいます。
よくよく考えると、どんな物でも手に入る現在の日本において、まだ誰も知らない食材を全国に広げるミッションはとても貴重な体験です。

そして、近い将来、国産ウチワサボテンが皆様に認知されて、日本の健康を守る、健康野菜として広がる事を考えると楽しくなってきます。
いつの日か、普段買い物をしているスーパーの野菜売り場で、ウチワサボテンが普通に売られている光景をイメージすると勇気が湧いてきます。

何が起こるかわからない不確実性が高いVUCA時代だからこそ、今までの常識を覆すようなイノベーションが起きるチャンスがあると思います。

昨日まで、庭や部屋で育てていた観賞用のサボテンが今日から、家族の健康を守る為の食材にする。
これこそ、現代日本における健康野菜界のイノベーションなのではないでしょうか。

そして、私の勇気の源は、
今回の事業で出会った、愛知県春日井市にある国内唯一の専用ハウスで食用サボテンを栽培している後藤さんの言葉です。

「春日井市にはサボテン農家さんが多いけど、商売にならない食用ウチワサボテンを専用ハウス等の経費をかけて育てている私の事を変わっていると思っている人も多いかもしれないですね」

「でも、私は食用ウチワサボテンの可能性を信じて全国に広げ、若いサボテン農家さんと一緒に育てて行くのが夢なんです」

心が震える瞬間でした。
是非、私も後藤さんの夢に参加したいと思いました。

そうして、健康野菜である国産ウチワサボテンを100%使用した、Cac+シークレットゼリーが誕生しました。


後藤サボテンさん

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