記事の書き始め 効果的な6つの「型」
とりあえずPCを開いて記事作成画面を出す。
何となく書きたい内容は決まっているんだけど、どう書き始めようか…
そんな事ありませんか?
今日は記事の書き始めに効果的な6つの「型」について書きたいと思います。
ハッとすること
人に読まれる多くの記事はこの「ハッとすること」とでも言える文で始まっています。
例えば、以下の文章。
ペンギンは見た目も動きも人間みたい、と私たちは考えるが、ペンギンのほうは私たちをただの大きなペンギンと見ている、というハッとさせられるような証拠がある。
ペンギン目線で考えた事ない方にとっては少しハッとしませんか?※何だよペンギン目線って
ギョッとすること
フランス人が酔っぱらっている姿はあまり目にしないが、フランスはアルコール依存症率が世界で最も高い。
犯罪のなかには、ゆすり屋がまず必ず弁護士に会ってから犯すものがある。
このような感じでハッとすることよりもっと衝撃的だといえるもの。この2つはまとめてしまって良かったのではないかと考えています。
ニュースネタ
いわゆる時事ネタで、関心を持つ読者が読みやすい出だしにする。
予告
これから書こうとする記事の内容を簡単に予告する文。
理論的に分析すると、私たちが見る夢は、自分が抱えている問題や人間関係に関する鋭い指摘となりうる。
と書き出し、以下その深い内容について書いていくという感じ。
これは自然とやっていることかも知れませんね。
引用
影響力のある人や偉人の言葉を引用してスタートする。
エピソード
逸話や体験談といったエピソードで始める。有名な広告コピーの多くがエピソード仕立てで書かれているという事実があります。
続きを読んでみたいと思わせる事が大変重要です。
以上6つの型を紹介しました。
紹介と言っても本を読んで学び得た情報です。
そりゃそうだろ!みたいな内容もあったかも知れませんがそれも1つの型だと理解しておくことが大事なのかも知れませんね!
文章の書き出し、意識してみませんか?
それでは本日も素敵な1日を!
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