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超人気占い師「椿鹿先生」に鑑定を頼んだらグラム換金されて教祖になる事を予測された話(Part4)

・前書き

①この記事は、前回3記事からの続きとなります。
先に下記記事をお読み頂いてからこちらの記事を読む事をおススメします。

②今回は副業の話の続き、そして私の感想がメインの内容です。
西洋占星術感は薄れるので、サンプル数1の体験談としてお楽しみください。


・人をたぶらかして短期で切り上げる

椿鹿先生「後は『この商売やろうと思ってるんですけれど適正どうですか?』みたいな物あります?」
私「むしろライターはちょっとやってみたいんですよね。でもそれ普通に適正ありそうだし?」
椿鹿先生「うん、いけると思います。」
私「なるほどぉ。」

椿鹿先生「先に名前を売っちゃえば、何をやったとしてもそこそこ小銭にはなると思うんですよ。
名前を売る方が先なんだろうな。
それで『またひらばさんが面白い事を始めた』ってなったとしたら、何を扱ってもそれなりの形にはなるんだろうな。ひらばさんスタイルが面白過ぎるが故に。
ノリと勢いでついついひらばさんブランドに踊らされてしまう人達が一定数存在してしまうんだろうな。」
私「良いのかなぁ、なんか凄いたぶらかしてる感じがするw」
椿鹿先生「たぶらかしてるんだと思いますw」

椿鹿先生「ただねぇ、何をやっても『短期』っていう物がついて来ちゃうのかと。
バッと売ってしまって、で、『あー下火になって来たなー』と思ったら次の所に映るような、そういう感じの旅暮らしをしてしまうのでしょう。
『どっかに根付いて細々と長く商売をしている』っていう感じにはなってくれないかな。
おかしいな、8室2室って息が長い部屋のはずなのになぁ?

私「どうしてこうなったんすかww」
椿鹿先生「8室2室のイメージと言えば、コツコツやってる感じしません?」
私「そんなノリですよね、『長期的に』みたいな。」
椿鹿先生「ね!なんでこんなに出来ないんだろう?
私「あっははwwなんででしょうね??」
椿鹿先生「出来ない……出来ないねww」

【感想】
私の8室2室が夏のセミレベルで長続きしない。
一体どういう事だろう、このネイタルの月土星トラインといい8室2室といい、「本来こうなるはずの性質」という物が完全に置き去りにされている。

2&8室に星があり、なんなら10室土星山羊座が2室月牡牛座、8室冥王星蠍座のオポジションに調停をかけていて、それこそ長期的にコツコツ続けられる風に見えるのに、何をしても短期とは一体?

しかしまぁ、私が飽き性でもあるので続かないのは本当にその通りである。
もうこうなったら、「人をたぶらかして短期間で引き上げる」とかいう特殊詐欺を彷彿とさせるやり口で食っていくしかないのだろうか。家宅捜索に怯えながら(Part1参照)。


・グラム量り売りひらばさん(300グラム10万円)

椿鹿先生「もし出来るんだったとしたら、ひらばさんが趣味で20年続けて来た事っていう物が『その希少な体験を売らせてください!』みたいな話に繋がる奴です。
『えっこんな物売れるんですか??』みたいにひらばさんが目をくりくりさせてる奴。

目ざとくその辺をお金に変えちゃう人と巡り合ったとしたら、ひらばさんどんどん換金されて量り売りひらばさんになっちゃうと思います。」
私「換金ww物騒なんすよ!」
椿鹿先生「ひらばさん300グラム10万円とかいう話になってくるんだと思います」
私「高え!値段設定がもう薬物なんですよそれ!!」
(※補足:薬物は一番安い物で1グラム6000円程度です。この補足要りますかね?)

椿鹿先生「でもなぁ、ひらばさんっていう個体を切り売りしていったとしたら、多分億単位の価値がある人だと思うので。」
私「結構あるんですね!?」
椿鹿先生「結構あるんだと思う。ただ、売ったらやっぱ減ると思う、ひらばさんて。
よく食べてよく肥えていって欲しいな。
食べ続けないと、売っちゃったら戻ってこなさそうなので。

ひらばさん自体が誠実な人だから、一回人に売った物を誰かにもう一度売ろうってならないんじゃないかな。
例えばどこかで一回自分の体験を記事にして、それに5万円みたいに値段が付いた時、同じ話をまた5万円で売る様な事を『誠実じゃない』と思うのかと。
それに、綺麗に忘れちゃいそうだし。」
私「うん忘れますね。」
椿鹿先生「あははww新鮮なネタじゃなかったら人に提供しなさそうだなぁ。
という訳で、ひらばさんって『売ったら減る』みたいな感じ。
しっかり食べて目方を増やしていってください。」
私「頑張ります!仕入れておきますww」

【感想】
ここまでのダイジェストとして、私の理想とする副業のキャリアはまず今あるものの棚卸しを行い、ご高説を述べて公演代で儲け、占い師として女子高生を脅かし、新興宗教の教祖となり、レポーターとして潜入取材をして名を売り、相手の手にハッパをねじ込み、事業の期間が夏のセミレベルの短期事業を様々に行い人をたぶらかし踊らせてからグラム単位で量り売りをされるのである。
中々素晴らしいではないか。人間が歩むキャリアにはとても見えない所を除けば。

しかし、自分自身では自分の何にどう値段が付くかなんてまるで見当も付かないし、第一自らをグラム量り売り出来るという事実もこの時初めて知った。

なのでもし、そういった目利き及び人間の量り売りに長けた方がいらっしゃるのであれば、是非私を「貴重な症例」とか言いながら解体して量り売りして頂きたい。
なんなら10グラムおまけしておきますので。


・変態して切り売りし続ける

椿鹿先生「まぁでも多分、今の状態でも全部売ったらそれなりの値段になるとは思います。
一生食って行くには足りないかもしれないけれど、今ある物から何も増やさない状態でも、大体5年位は生きていけるんじゃないかな?
ただまぁ、その分減ると思うので、また足さないといけないと思うんですけど。

新しい事はそんなに探さなくても、今生き延びるっていう話だったらなんとかなるんじゃないかな。

それに、『勿体無い』って出し惜しみしなくても、どうせ新鮮な草を沢山食んでおっきくなるので、あまり出し惜しみしなくて良いはずです。
無理でしょう?10年後に1歩も先に進んでないひらばさんとか会えないでしょう。
これ多分8室太陽だと思うんですけれど、『明日の自分が今日の自分と違う自分になってる』って感じ。」
私「おぉ、日々進化。」
椿鹿先生「そう日々進化。どうしても同じ場所に留まれない感じ。」
私「8室なのに!」
椿鹿先生「あははw難しいだろうなぁ。同じ自分でい続けるのは難しいだろうなって感じ。
という訳で、遠慮無く切り売りしていきましょう。」
私「頑張ります!肥やして売りますww」

【感想】
この自我同一性の欠如よ。
Part1で8室太陽射手の事を「羽化したてでまだ固まっていない白いセミ」と称していたが、多分これは一生固まる気が無いセミなのでは?
きっとそのまま飛んで行って、飛びながら訳の分からない生物に変態するに違いない。

ちなみに変態の方向性については何も決めていないので、もし私に変態して欲しい方向等ありましたら、是非お気軽にお声がけ頂けますと私も大変助かります。
その際は5グラム進呈しますね。

・バイト荒らしは一発屋

椿鹿先生「何があるのかな副業って。そんなものかな?
クリエイター系だったら文章が一番良いと思うのと……
あと、そもそもからして『時給1000円でAmazonカスタマーサポートのバイトします』みたいな事をやったとして、1ヶ月やったら飽きると思います。
でも1カ月は出来るんですよ。

という訳で、高時給バイト荒らしは出来ると思います。
『面白そうだな、どういうバイトなんだろ!(๑╹ω╹๑ )』みたいな感じで行って、1ヶ月で『飽きた!面白かった!(๑╹ڡ╹๑)』って辞める感じです。
『12ヶ月かけて12種類の職を渡り歩いた』みたいな楽しい体験が残るっていう。
ずっとやるぞみたいな気持ちで入らないのが吉なんだろうなっていう感じです。」
私「分かりました、飽きる事前提でいきますwww」

【感想】
シンプルにクソ迷惑な従業員である。


・文学賞も一発屋

椿鹿先生「書けるんだったら、文学賞取って来ても良いかなと思います。
でもそれも、一発屋で終わるんだろうな。

所謂自伝みたいな、切り売りっていう話になってしまって『一回書いてしまったら同じネタで書くのもな』って気持ちになって筆が折れるタイプだと思う。
でもその代わり、処女作が日本の文学史に残るみたいなのはあるんじゃないかな。
『でも一冊しか出さなかったんだよね』って、後の世代に惜しまれてるような感じ。

奥の手として、一冊で一発当てて、それで『小説も書いた事がある』みたいな肩書きを付ける。
それで印税収入でしばらく食べては行けるかなっていう。
とか、その後記事を売る事に繋げるみたいな、筆で食べて行く人って感じにシフトしやすいかもしれない。
自伝で一発当てるのありだと思います。
私「頑張ります!ってか、もうそれがさっきのアヤワスカ裁判レポートなんですよw」

椿鹿先生「おそらく、その記事って一回書いたらあんまり清書する気が無くて。
また体験が増えたとしたら書く気にはなると思うのですが、ひらばさんの中で書くと一区切り付くんだろうな。

それがね、おそらく勿体無い話ですよ。
でも、リサイクルっていう物が出来ないんでしょうけれど……。

そうだなぁ、それなりの量をまとめて出版社に持ち込むっていうのもありなのかな。
で、編集さんに丸投げをして、加筆修正依頼に文句を付けずに黙々と応えてまとめてもらうってのもありかもしれないです。
出版社に持ち込んだとしたら、『買い取ります』って言われそうなんだよな。」
私「そうなんだ!?そんなに価値があるんですか。」
椿鹿先生「価値があるっていうよりも、なんだろうな、売ってみたいと言う人の心に火を付けるというのかな。編集者魂に火を付けるというのかな。」
私「おぉ、たぶらかしてるぅ!」
椿鹿先生「たぶらかしてるぅ!」

【感想】
行く先々で人をたぶらかしているぞこの変態セミ人間は!
そろそろ虫網か何かで捕まった方が良いのでは?

しかし文学になるかは分からないが、自伝候補のネタとして「推しの同人誌作家がお茶を点てた罪で逮捕されたので、裁判を傍聴しに行ったら推し夫妻と仲良くなり学者先生とオモシロ論文交換をし、ついでに私もお茶を点てて振舞ってみた」という、通常の人生では中々起こらないであろう愉快なストックは持っている。

なんならPart1でも書いた通り、9月に一旦最後となる地裁判決では「判決前の3日間、京都の山奥でテント生活をしながら被告人(推し)夫妻と共にミッドサマーを連想させる謎スピリチュアルサイケデリック祭りに参加し、その翌日に判決を傍聴する」という、最終回3時間スペシャルが泣いて逃げ出すイベントが待ち構えている訳で、私に相応の文章構成能力があれば実録小説の一つでも書けるはずなのだ。
(※この記事の最後に、その謎祭りの前回開催動画を載せておく。本当にミッドサマーを連想出来るはずだ。)

ただ、今の私の実力では書き終わるまでに寿命10回分はかかりそうなので、そうなるとやはり私が作品を生み出せるのは一生に一度きりなのかもしれない。

更にはそんな物をひり出してしまったら清書に割く余力も無くなるので、とするとこの場合の最適解は『一旦セミとして完全に固まって、生命を燃やし尽くして自伝を書き、編集者に丸投げして死んでから編集者の手で編纂、歴史に残る症例として出版して頂く』事では?
あれ、今ベストアンサーが出たかもしれない。


・最後に

椿鹿先生「あの、普通に考えて、今年お金に困らないはずなので、ちゃんと生きてくださいね?
私「おっかしーなぁ??うん???
椿鹿先生「あっははwwおかしいな?本当におかしいです。なんでだろうっていう感じです。」
私「謎っすね?」
椿鹿先生「頑張ってください……!」
私「頑張ります!謎だなぁ??

【感想】
今年程お金に困った年は無い。
人生イチかもしれない。なんなら貯金残高8万円で実家追放宣言をされた年よりも今年の方が困っていた感すらある。
ついでに言えば来年もどうなっているか分からないし、更に言えば来年が見えている年なんて今まで一度も無かったはずなので、日々変態セミとしてはこれで良いのかもしれない。
本当に安定とは程遠い人生だ。
ともあれ、死ぬまでは生きていかなくてはならない。今後どういう変態を遂げてどういう人生を送るかは私自身知った事ではないが、なるべく愉快な変態を遂げられるよう頑張っていく所存だ。


・全体の感想

まずはとにかく情報量が多かった。
たった60分の占いでnote記事を4本も書く事などあるだろうか。
全字数31784字、あの有名な芥川龍之介の短編『羅生門』が6724字(スペースを含む)だとすると、これはつまり4.73羅生門(有効数字3桁)という事になる。
椿鹿先生に鑑定を受けた60分の間、およそ4.73回も老婆が衣服を引き剥がされ、下人が闇へと消えていったのだ。それだけの情報量なのである。

これを60分間ずっと続けてくださった椿鹿先生の頭の回転速度と圧倒的語彙力にはただただ感服するばかりだ。
その恐るべきとすら称せる星々の言語化の才に関しては、一体どれだけの書物を読みどれだけの人間を鑑定してきたのだろうかと、もはや大山を仰ぐような思いすら湧いてくる。
もしくは脳内にCPUが5千兆個入っているのかもしれない。 椿鹿先生はCore i5千兆の可能性がある。

して、そんな椿鹿先生が恐らくは私に最適化してくださったであろうネイタルの世界と言えば、

「常に変態し続ける羽化したての白いセミで主語はホモサピエンスの太陽射手座、効率厨で新しい草しか食わない暗視ゴーグル付きのホムンクルス月牡牛座、時代のツールに最適化し続ける人工物土星山羊座、ギリギリ死なない毒を食みピカッと光って年運を無かった事にする木星獅子座と海王星山羊座、冥王星は常に変化し続ける事を求める蠍座。」

そして副業は先のダイジェストの通り、ハッパを手にねじ込んでグラム量り売りで教祖で占い師でレポーターで文学賞一発芸人なのである。

本当にどうしてこうなってしまったのだろう?

この世に生を受けて早30年と少し、一応それなりに貧しいながらも慎ましくもない生活を歩んで来たはずで、最近は閑静な田舎に逃れ、晴れればレンタルした畑を耕し、雨では本を読んだり動画を見たりという素晴らしく平穏で健全な生活を送っているはずなのに。
まぁ畑には幻覚サボテンが生えているし、本や動画は毒物薬物のそれなのだけれど。

とにもかくにも、治安がおかしいのだ。
上記の通り、かつてここまで不穏なワードが飛び交った占い鑑定がこの世に存在しただろうか。

念の為補足しておくと、他の方の椿鹿先生鑑定レポートをお見受けする限りではこんな事にはなっていないのである。ここだけ治外法権なのだ。

しかし、先に言った通りインテル5千兆個入ってる椿鹿先生が私に一番相応しい鑑定をなさったのだから、つまり私はこういう人間だという事で合っているのだろうか??
本当です?自分からは自身の事がまるで見えないタイプの人間なので、これに関しては当記事を読んでくださった個々人方でジャッジして頂ければと思います。


次に、冒頭で私が勝手に自身を占った結果との相違について。
Part1より、鑑定内容と合っていそうな箇所を以下に抜き出してみた。

・興味が向けば意味不明な程深掘りする(射手水星と8室冥王星がノヴァイル(40度))
・興味のある物事には熱意を注ぐしこだわるし、それで身を滅ぼしたとしても気にしない(8~9室組+2室月牛(ベスタ合)&8室冥王星オポ)
椿鹿先生からの鑑定:蠍と射手が強烈に強いホロスコープ。「これだ」と決めたら一直線。

・死にかけそうな危険行為を平気でしでかすし、あまり動じない(8室~9室太陽射手、月冥オポ+土星山羊調停)
椿鹿先生からの鑑定:木星海王星150度は死なないギリギリを攻め、死ぬギリギリまで行く。

こんな所だろうか。
あれだけ書いておいて、結果が似ていたのはこの3つだけだったという事実にはいっそ笑えてくるし、更に関わっている星からして違うのはもはや大草原である。新鮮な草生えまくりだ。

その上で主語をホモサピエンスにしたりピカッと光って年運を無かった事にしたり教祖になったり等々の結果についてはまるで予想だにしていなかった。
いやはや成程、素人はプロの腕にまるで及ばなかった。完敗である。

というか、常人が及ぶ鑑定だろうかこれは?
占い師先生の出方を当てるにあたり、「う~んそうだな、私の月と土星に暗視ゴーグルを付けよう!」とか言い出す素人がいたらそれはそれで正気を疑うのだが。


総括として、椿鹿先生は全てにおいて私の予想を遥かに上回っていた。
後半は副業の話だったので、西洋占星術としての鑑定は大体3~40分程だったが、これを60分間全て西洋占星術に割り振ったらどうなるのかと、鑑定後数か月も経っていない内から既に新鮮な草の気配を感じている。

いやこうなったらもう、椿鹿先生自体が私にとっての新鮮な草場なのではないだろうか。
私が目減りしたら椿鹿先生に鑑定をして頂き、そこで生えた大量の新鮮な草を食むのが良いのかもしれない。
セミが鹿と遭遇して草を生やし、それを私の牛が食むのである。
完全解ではないか。今流行りのSDGs(持続可能性)としても素晴らしく理にかなっているだろう。

今後、私というセミが様々に変態を続けていく中で、目減りを感じてきた際にはまた椿鹿先生という新鮮な草場に立ち寄らせて頂こうと思う。


・椿鹿先生の鑑定のお勧め

念の為言っておきますが、案件とかじゃないです。

さて、これを読んでいる皆様にも私から椿鹿先生の鑑定をお勧めしたい。
なんなら何が来るか予想を立ててから臨んでも良い、椿鹿先生はきっと貴方の予想を大幅に上回ってくる。
脳内のインテル5千兆個を総動員して、まるで全お化けが貴方を笑わせに来るお化け屋敷の様に、何が飛び出るか分からない、何が飛び出ても面白い、スリルと興奮と笑いに溢れたひと時を提供してくださる事だろう。私からはそう保証出来る。

折角なので鑑定までの流れを以下に説明しておく。
再三言うが案件じゃないです。私の説明したがり癖です。

まず、鑑定の予約申し込みは以下のアカウントから行えます。

椿鹿秘書室@8月満席 (@r_tbkdeer)

(↑画像が表示されませんが、一応上からでも行けるはずです……。)

このアカウントにて定期的に掲載されるスケジュール欄の×印以外の日時を確認し、空いている枠を第3希望程度まで決めたら以下の4点を記入しDMに送ります。

①希望日時(第1~第3希望程)
②希望コース(30分コース3000円/60分コース6000円)
③支払方法(口座振り込み、等)
④使用通話媒体(Skype、ZOOM等)

→DMを送ると、先着で空いている枠、振り込み先、通話用アカウントの連絡が来るのでそれに従いアカウント登録、支払い等を済ませておきます。
→登録先のアカウントにて、鑑定して欲しい生年月日やネイタルチャート、鑑定して欲しい内容を記入。
→鑑定当日は登録したアカウントより音声通話にて鑑定。

という流れとなります。

鑑定の際には、録音をする事を「超絶」お勧めします。
なにせ情報量が多く、1度聞いただけで全てを記憶するのは物凄く難易度が高いです。
パワーワードを記憶したそばから新しく爆誕したパワーワードに意識を持っていかれます。

ですので、通話媒体の録音機能やスマホの録音機能を駆使して録音データを保存する事を激しく、何度でもお勧めします。

ちなみに録音媒体は複数あった方が良いです。前回スマホの録音機能だけを使用した結果録音失敗した私からそう告げておきます。


・おしまい

さて、上記をもって椿鹿先生の西洋占星術鑑定レポートを閉じさせて頂く事にしよう。
ここまでお読み頂き、この珍奇で愉快な体験を共有して頂いた方々につきましては、心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
このレポートが、あなたにとっての新鮮な草の一束となれますように。


・補足(例のミッドサマー祭り)

本記事で出てきた「ミッドサマーを彷彿とさせる謎祭り」について、ほんの少しの説明を。
この謎祭りは『DMT GAIA』という名前の、有志により行われるスピリチュアルサイケデリックス祭りなのだそうだ。

「DMT」という文字の羅列から推察出来るが、この祭りは「サイケデリックス」と呼ばれる、意識を変容させる類いの幻覚剤をテーマとし、それら幻覚剤がもたらす変性意識状態で“視えてしまう”神とか精霊とか、そういったスピリチュアルな何がしかを表現する祭り……と理解して良いのだろうか?

なにせ、こんな祭りがあるなんて事は初めて知ったし、第一その情報源も『DMTを含むお茶を点てて逮捕された私の推し同人誌作家(青井硝子氏)』で、何から何まで全く分からないがクソ怪しくて超絶面白そうだったので、スピリチュアルもサイケデリックスもミリ知ら状態のままノリと勢いで参加を申し込んでしまったのだ。

なので私の説明には大分間違っている所があるかもしれないが、とりあえず私の理解する限りではそのような祭りらしい。本当に分からない。

例として、以下に前年開催時の動画を載せておく。
私の言っている「ミッドサマー祭り」という言葉がきっと理解出来るだろうし、後半に至ってはそれすら超えた果てしないカオスが繰り広げられていて、なんというか異国というか、異界情緒的な物を感じられるはずだ。

……私、生きて帰って来れるのかなぁ……

(合法です。多分……)

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